大学の新入生はダイナミック注意な勧誘事案

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某イベントで反社な危ない団体が云々という話から関連して。大学の新入生はその類のあぶないみずぎ、じゃなくて危ない団体のアプローチがありまくりなのでダイナミック注意だよという話。なぜ大学の新入生が狙われるかというと、おおよそ成人かそれに近い状態なので自己責任的なところが出て来るとか、保護者の下を離れている人が多いとか、新しい環境で浮かれているのとともに知らない環境に放り出された的な人が多いとか、まさにかもねぎ状態にある人ばかりだから。

大学へ入学したばかりの状況を取り扱った漫画でも、似たような話は結構ある。変なサークルに誘われてしまったりとか、怪しい人がアプローチをかけてきて友達になろうとか。おおよそはネタ的なふりでしかないのだけど、現実もそれと同じ、あるいはそれ以上。あらかじめ情報を取得していて認識しておけば、ああこれは進●ゼミで見たぞ的な対応ができるのだけど、うぶな状態だと素直に信じてしまう。

当方も新入生の時に色々とそういうサークルとか集まりとか勧誘人に誘われたけど、危ないもの......というかそういう気配のあるものは片っ端からごめんなさいモード。ヤバいという話は色々と情報を集めて知っていたし、自分の趣味のサークルに入ってからはそこの先輩陣から教えてもらうことが出来た。まぁ、写真や映像でしか見たことが無いものが、目の前で策動しているのを見ると、色々とアレな感じではあったのを覚えている。


いまならインターネットで大学側から危険周知をさせることは技術的には可能だけど、倫理的には難しいだろう。自治の問題とか表現の自由やら何やらで色々と騒がれるのは明らか。第三者機関とか有識者云々という話もありかもしれないけど、現状の多方面の実情を見るに、そういうところに怪しい人達が紛れ込んだり事実上乗っ取ったり暴走して、悪用する可能性が多分にあるからねえ(「ファクトチェック」とか)。

何か良い方法はないものかしらね。

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このページは、不破雷蔵が2019年1月 6日 07:15に書いた記事です。

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