くわえるだけで磨ける全自動歯ブラシ、早大が開発(産経新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/mmL9WZBNNF @YahooNewsTopics いただいた情報を基に補足解説をしておきました。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月9日
「筋力の低下した高齢者や上肢に障がいのある方など、独力で歯磨きを行うことが難しい人も少なからず存在しています。今回の研究では、このような方々が、残存機能または最小限の介助によって健常者と同等の歯磨きを実施できるようにする、全自動の歯ブラシの実現を目指しました」なるほど。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月9日
口の中にはめ込むだけで歯磨きをしてくれる、自動歯磨きマシーン。チャップリンのモダンタイムスに出てきそうな雰囲気ではあるけど、病人や介護対象者に歯を磨くことの労苦を考えると、非常に有益な話ではある。ただ、人によって歯の状態とか口の大きさってのは違ってくるし、歯磨きの最中の唾液とかどうするのかなという感はあるけど。
元々電動歯ブラシってのはあるけど、それをさらに一歩推し進めたようなものだと考えればいいのかしら。将来には看護ロボットがこのオプションを突き出して対象者の歯磨きをするとかいうイメージもわいてくるし、一方で使った後のクリーニングとかは結構大変かもしれないなという感もある。口の中に入れるものだから、デッキブラシとかとはわけが違う。
【プレスリリース】"口にくわえるだけ" で通常の歯磨きと同じ効果 手による磨き動作不要の次世代型全自動歯ブラシの開発に成功 | 日本の研究.com https://t.co/Nc7SYsiyt7
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月9日
リリースでは早大が世界初の本格的人間形知能ロボットWABOT-1を作ったとあるので、それと今件の歯磨きマシンの話を記者がごっちゃにしたという説が濃厚。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月9日
他方元のツイートの後で指摘も受けて調べたところ、大元のリリースには世界初云々ってのは書いていない。開発グループの大学が世界初の機器を作ったことがあるよという説明があるので、それと今回の機器とをごちゃまぜにしたようだ。
ありがちなミスではあるのだけど、なんだか色々と考えさせられてしまう話には違いない。
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