ところで、病院勤務じゃない人にはあんまり実感ないかもですが、伝染性の病気(インフルエンザとか)が流行ると病院外来にそういう人がワンサカやってきて、とてもじゃないけど患者間感染を防げる状況じゃなくなるので、本っ当に必要な人以外は病院来ない方がいいですよ。病院で病気になっちゃう。
— PKA (@PKAnzug) 2019年1月10日
これは当方の通院日記でもしばしば取り上げている話。病院ってのは基本的に病症を抱えている人が足を運ぶ場所で、当然ほとんどの人は何らかの病気にかかっている。そして寒い時期になると風邪やらインフルエンザやらで病院に足を運ぶ人が山ほど出てきて、待合室にずらりと勢ぞろいすることになる。
そして昨今では高齢者が待合所的に病院を使う機会が増えているということもあり、院内は感染患者大入り御礼状態となってしまう。何を馬鹿なことを、大げさすぎると思う人もいるかもしれないけど、実際にこの時期に通院した経験がある人なら、すぐに「ああ、この状態を指していたのか」というのが実感できるはず。
マスクをするのは他人に菌などをばらまかないようにとの配慮以外に、自分自身の防御のためにつけているのでマスク装着者が多分ってのは分かるけど、せき込んでいたり熱をだしている人でぎっしりな状態を見るに、これは近づいちゃダメな場所だとすら認識できてしまう。病気なのだから仕方が無いのだけど、もう少しスマートな方法は無いものだろうかと無い頭をひねってみたりする。
完全防菌服で登院するわけにもいかないし、できることといったら消極的な対応策として、指摘されている通り、極力この時期の病院には足を運ばないように気を付ける事。君子危うきに近寄らず。完全予約制のクリニックとかなら、ある程度このような状態から逃れることはできるかもしれないけど、それはそれで問題だったりするのだよね。大手の総合病院じゃないと分からない、対応できないってケースもあるから。
まぁ、マスクは欠かさずに、ということかな。
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