ヒロシが再ブレイク! YouTuberとして成功している芸能人たち | 2019/1/8(火) - Yahoo!ニュース https://t.co/NeYripRsei @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月8日
なんというか...こりゃひとりごとなんだけど、「ヒロシです」の人が、今YouTuberとしてブレイクしてるじゃないですか。
— 13月2日 (@13gatu2ka) 2019年1月6日
しかも無言で一人キャンプするっていうチャンネルで。
で、ヒロシさんが言ったのが、
「芸能界は人間関係の根回しをしないとテレビに出れない。それが自分にはできなかった」と。→
そういや最近「ヒロシです」の中の人の姿を見かけないなと思ったら、ユーチューバーとして活躍していたのかと驚いたのと共に、その状況を納得できる形で解説していた方がおられたので、合わせて覚書。要は自分の特性にあった居場所を見つけることが出来れば、その場で輝くことが出来る。ただ、その居場所ってのはすぐには見つからない場合もあるし、当初は存在すらしておらず、人生の途中で登場するようなことだってあるっていうこと。
まぁ、ユーチューブの場合は動画配信コミュニティという、個人ベースでの意思表示を動画というメディアで行えるまでの話でしかないのだけどね(それがムッチャ大変なんだけど)。自分が苦手なことをわざわざしなくても、自分の特技を、長所を発揮できるのなら、その手立ては使わないはずはない。
「ネットはそういうの一切関係ないから、早い」って。
— 13月2日 (@13gatu2ka) 2019年1月6日
他にも一発芸芸人が、YouTuberやネット、ラジオ、文章の世界で活躍しているのよく見ます。
あの人たちはバカにされがちだけど、「10年たってもすぐ言えるフレーズを産み出した人たち」なんだよね。
雛壇芸人とは才能の方向が違うんす。→
漫画も、前は発表媒体が雑誌しかなかったから、作者が編集との人間関係や好みに適応できなくて、そのせいで消えていった作品、一杯あるんです。
— 13月2日 (@13gatu2ka) 2019年1月6日
音楽だって、初音ミクが出る前は、ボーカルをスカウト出来ない人は楽曲を発表できませんでした。→
何が言いたいかというと、人とうまく合わせられない才能や趣味でも、ネットのある今なら、自分に合う場所を選べるから、既存の形だけにこだわらずに自由に試行錯誤したほうがいい、ってことです。
— 13月2日 (@13gatu2ka) 2019年1月6日
自分がヒロシなのか、くりいむしちゅーの有田なのか。
— 13月2日 (@13gatu2ka) 2019年1月6日
「人と合わせられない」人と、
「人と関わらないとできない」人でいきやすい場所が違います。
で、今は前者にも居場所があります。
最高なのは前者と後者が適度な距離感をもって協力することです。
誰も寂しくないし、困らない。
まあ、そんな感じ
ネットの利点は意思表示のハードルが個人ベースでのお気軽レベルに下がったことにある。これによって色々な可能性が出て来たし、選択肢も増えた。既存の選択肢では十分に力を発揮できなかった人も、その可能性を開花させる機会が得られるようになったのは事実に違いない。まさに技術の進化による人の幸福マシマシ論的なお話。
問題なのは自分の心地よい居場所をどうやって見つけるか、なんだよね。ゲームみたいにパラメータ化されているわけじゃないし、リスト化もされていないから、色々と手を伸ばして当たってみるしかない。あるいは今回のように、新しく登場したことではじめて出会えるってこともある。その意味では、出来る限りアンテナを広げて聞き耳を立て、しかも「その音」を聞き逃さないような感性を磨くってことこそが大切なのかな、と。
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