先日言及したPLUSの雑誌を挟むファイル「雑誌隊」。背の内側にプラ製のフックをかける場所があって、そのフックに雑誌を挟んで収める形。別の様式に変わったらしく、現在では商品そのものが存在せず。 pic.twitter.com/c3PihDRUA7
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月11日
雑誌を応援する組織とかいうのではなく、雑誌をまとめてファイルするための文房具が「雑誌隊」。なぜ「隊」という漢字を使うのかは不明だけど、ともかくそういう名前のもの。PLUSから発売されていたもので、雑誌の上下を織り込み部分からフックで引っ掛けてまとめてしまうという、やや強引な方法でのまとめツール。
フックは出したり付け替えたりできるもので、構造は結構シンプルではある。価格は...いくらぐらいだったかな。何しろ発売元のPLUSはもちろん、他のサイトでもほとんど記録が残っていない。メルカリか何かで出品されていたのがちらほら確認できる程度。話によるとこの類の文房具は頻繁にリニューアルされて昔のものはあっという間に絶版となってしまうので、記録に残りにくいのだそうな。
便利といえば便利なのだろうけど、今では似たような機能が期待できる文房具は山ほどあるし、そもそも雑誌をこうやって残しておく需要がどれほどあるかと考えると、保存しておく意味はあるのかな、と考えたりする。まあ、いくつか捨てずにクリーニングした上でしまっておこう。
その雑誌隊に挟まっていたのは、ベーマガのスーパーソフトホットインフォメーション。新作ソフトのダイジェスト紹介付録。本誌は破棄したけど、これは別途まとめていたので難を逃れた模様。 pic.twitter.com/34slSRijpK
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月11日
その「雑誌隊」に挟まっていたのが、マイコンベーシックマガジンの付録として提供されていたスーパーソフトホットインフォメーション。各ゲーム機種ごとに新作をダイジェストに紹介していくもので、ゲーム誌なら巻頭に1ページとか1/2ページ単位でずらりと並んでいるアレを小冊子で提供したもの。ベーマガ本誌はすでに廃棄してしまったけど、これはたまたま別途保管していたので難を逃れた次第。まぁ、記録保全としてあとでネタにできる内容ではある。
ソフトベンダータケルとかファミコンとかメガドライブの新作が勢ぞろい......ってこれいつのだ。 pic.twitter.com/YMZjqdEUUg
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月11日
ちょいと中身を見ると、ソフトベンダータケルとかファミコンのソフトが新作ラインアップとして掲載されている。色々と興味深い中身ではある。分析する価値は十分にありそうだ。
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