運の総量は誰もが等量で、巡り合わせた時に気が付き、つかんで活かせるかが問題。そんな話を以前したけど、気が付かなかった時どうなるのか。恐らくは巡って来たのに気が付かないままなので、自身の感覚では運の到来自身が分からず、総量を少なく感じ「運が無い」と思ってしまうのでしょうね。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月13日
この話はあくまでも概念的なもので、誰も確からしさを検証することはできないし、ましてや統計の類を採れるはずも無い。転生ラノベのように自分のパラメータがステータスウィンドウで見れるはずもないのだから。ゲームの概念として採用するってのは面白いかもしれないけどね。
多少の差異はあるかもしれないけど、人によって運の総量は等量だろうという説。ただし、その運が消費されて遭遇するイベントに対し、それがイベントだと気が付けるか、気が付いてただしい反応を示せるかどうかで、運を上手く使ったか、使って自分のあれこれを底上げして人生の歩みをスイッチングできるかは、本人の力量次第というもの。ああ、これ、まさにアドベンチャーゲームとか、RPGでのイベントシーンと同じだな。
で、今後のあれこれや自分の内部的な要素を変え得るイベントに遭遇しても、それに気が付かないままだと、自分が運を消費した、運によるターニングポイントに出会ったことすら気が付かない。だから、運そのものが無いと誤判断してしまう。知らぬ知らぬのうちに消費してしまうと、消費そのものに気が付かない次第。
なんかゲーム脳みたいな発想だけど、人生って案外こんなものかもしれないなと思ったりもする。だとすれば、どうやってその運を確実に見極め、つかみ、さらには活かして効果を発揮させるか。......それが分かれば苦労はしないのだけどね(笑)。
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