ローソンも成人向け雑誌の取り扱い中止へ 大手コンビニチェーンの成人誌撤退相次ぐ - ねとらぼ https://t.co/Lm4WQKKcbT @itm_nlabさんから
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月21日
コンビニ成人誌販売中止、ファミリーマートは「取り扱いをやめる方針はない」 - ねとらぼ https://t.co/H9yIrwph3e @itm_nlabさんから
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月21日
セブン、成人誌の販売中止へ 8月までに全2万店超で :日本経済新聞 https://t.co/oQRJJh5hY9 公式発表はまだ見つからず
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月21日
セブン-イレブンで成人誌の販売を中止へ 女性や訪日外国人への配慮から | 2019/1/21(月) - Yahoo!ニュース https://t.co/BHfjq8WWGs @YahooNewsTopics
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月21日
成人向け雑誌取扱い中止のお知らせ(ローソン) https://t.co/dDfk7Z3UlM pic.twitter.com/SzjPt8mRJl
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月21日
昨日レゴ回りをして自宅に直帰をしたところ、ドタバタと騒がしい話が来て、いったい何が始まるんです、という例のあれが脳内をかけ巡ったぐらいの事案。セブンはまだ公式発表が無いけど、ローソンはプレスリリースの形で明言がされている。2017年11月のミニストップでの動きからドラスティックな動きが生じたなというのが第一印象。
次いで、まだ現時点では報道のみで公式見解では無いから確定ではないけど、セブン側の取り扱い中止理由として「女性や高齢者など幅広い層に快適に利用してもらうため」「より外国人顧客が増加することを見越して」というのを挙げたのは色々とマズいよなあ、という気がする。この理由なら、色々な雑誌に限らず商品が、規制の対象として挙げられ得る。
もちろん商売の話だから何を取り扱って取り扱わないかは自由ではあるのだけど(本屋での本の入荷の話と同じ)、相当な影響力を持つ販路のある店が、公式にこういう判断を言及してしまうのは、その影響を考えると首を傾げるものではある。その点ローソンではその辺りの言及は一切無いのが巧みだな、と。
コンビニ成人誌販売中止、ファミリーマートは「取り扱いをやめる方針はない」 - ねとらぼ https://t.co/H9yIrwph3e @itm_nlabさんから
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月21日
ファミマはどうよ、ということで見てみたら、現時点では今まで通りということ。ただし現状でも2000店舗ほどでは中止しているとの話もある。
「成人誌」って謎の日本語が...。成年マーク付き雑誌でないものは、そもそもコンビニはないはずで、範囲が大変不明確。「プレイボーイ」とか「アサヒ芸能」とかどうなるんだ?。なんでも「成人」って言うなー。
— 三崎尚人 (@nmisaki) 2019年1月21日
えーーっと、そもそもコンビニでは「表示図書」(マーク付き成年向け雑誌)は取り扱ってないんですが... 「類似図書」だとは思うけど、実は基準がないので何を「成人誌」とするのか? > セブン、成人誌の販売中止へ 8月までに全2万店超で :日本経済新聞 https://t.co/8in2aJ86u2
— 稀見理都@ありがとう平成 (@kimirito) 2019年1月21日
成人向け雑誌の販売問題、セブンイレブンの説明は今のところ穏当かつスマートで、本部としての店頭販売推奨を止める、と。
— 荻野幸太郎 (@ogi_fuji_npo) 2019年1月21日
個人客による注文受取ができないよう流通から締め出すといった方向ではないようだ。
ただ、実際面では、コンビニ店頭向けに特化した一部雑誌は存続が難しくなるだろう。
今後は、SPA!のような男性向け大衆誌やスポーツ新聞等のエロ記事の煽りコピーや、マンガ雑誌の水着グラビアが目立つので、コンビニの店頭に丸見えで並ばないよう自主規制して欲しいとの声が高まることも予想されるが、既に区分されてた成人雑誌コーナーと違って、難しいことになるだろうなとは思う。
— 荻野幸太郎 (@ogi_fuji_npo) 2019年1月21日
んて、ちょいと気になったのは、取り扱い中止となる雑誌の区分について。どうも曖昧かもと思っていたら、やはり指摘をしている人が色々と。基準で区分されているのは元々取り扱っていないので、自己判断になっちゃうよね、とか。
そこでセブンはともかくローソンのリリースを読み返したところ、
各都道府県青少年育成条例等で定められた未成年者(18歳未満者)への販売・閲覧等の禁止に該当する雑誌及びそれらに類似する雑誌類
(一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会のガイドラインより抜粋)
とあり、雑誌業界側の線引きではなく、一応都道府県の条例などで定められたR18系認定の雑誌、さらには「それらに類似する雑誌」ということで、条例ガイドラインに加え、店舗あるいはコンビニチェーン店自身での判断で決められるということになる。
繰り返しになるけど客商売である以上、何を取り扱うかの判断は店自身やチェーン店本部の判断次第。売れて社会的に問題が無ければ、鉄道模型やらレゴやらの専門店もかくやという感じのコンビニにしたって問題は無い(本部から文句を言われなければ)。ただその選定の基準に関して、公言してよいものかどうかってのはあるとは思うのだな。
見方を変えれば今件は、公言した方が利にかなう(「理」ではない)と判断した上でのものなのだろうけど。ローソンは随分と慎重な言い回しではあるのだけどね。セブンの公式見解を待ちたいところではある。あの説明を通すのなら、たばことかお酒もダメだよ、というツッコミが入る気がするのだけどね。
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