永谷園、「食事の始めに食べるみそ汁」を発売:日本経済新聞 https://t.co/asKBFWN1mv
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月24日
株式会社 永谷園(社長:飯塚 弦二朗、東京都港区)は、野菜と海藻がたっぷり入った「食事の始めに食べるみそ汁」(税抜250円)を2019年2月4日(月)より全国で発売いたします。近年注目されている「食べる順番ダイエット」や「ベジタブルファースト」の考え方をもとに、噛み応えや満腹感を意識した商品となっております。おいしさはもちろん、健康的な食生活への習慣を提案することで市場のさらなる活性化を図ってまいります。
みそ汁ってご飯を食べながら口直しというかスープ的にいただくものであって、食前酒みたいな飲み方はしないよねえと思ってパッケージをよく見たら、正式商品名は「野菜と海藻がいっぱいだから、食事の始めに食べると満足感のあるみそ汁」だそうで、これなら理解できる。
説明によると食べる順番を工夫して満足感を前倒ししてしまうというダイエット方式があるそうで、それに使ってみてはどうよという提案型商品なのだそうな。メインの食の前に野菜たっぷりのみそ汁を食べれば、摂取カロリーを減らせるよ、というもの。
だったらそのみそ汁自身を食事のメインにしてしまえばいいのでは、という気もするのだけど、あくまでもみそ汁は添え物というポジションらしい。まぁ、野菜だからといって食べ過ぎたら結局ダイエット云々ってのも意味が無くなるのだけど、面白い話には違いない。
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