11% of Americans don't use the internet. Who are they? https://t.co/ChYWqCg7Ta 米国で普段ネットを使っていない人の割合。高齢層、低年収世帯、低学歴、地方居住者。人種や男女別の差異は無し。 pic.twitter.com/0oVhStu1oI
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月28日
先日Pre Researchから発表された小論文的な報告書。米国でインターネットを使っていない人の割合を属性別で示したもの。18歳以上では全体で11%、男女、人種別では意外にも事実上違いは無し。
年齢階層別ではきれいに高齢層ほど高比率。65歳以上では34%に達している。世帯年収別では低年収ほど高比率。3万ドル未満では19%。そして低学歴、地方居住者ほど高比率。属性そのものの相互関係があるから、個々の属性が直接インターネットを使わない傾向に影響するとは言いきれないのだけど、色々と納得させられるものがある結果となっている。
ただこの値、使いたくても使えないのか、使いたくないから使っていないのかまでは分からない。前者の場合は公的な助力が必要だろうけど、後者の場合は本人の意思によるものだから強要は出来ないのだよねえ。難しい話ではある。
コメントする