発端となったご自分のレベルの低いツイットをサクッと棚に上げ、その後に寄せられたクソリプの話にサラッとすり替えてみせるテクニック、さすが毎日新聞の客員編集委員だけのことはあると感心しました。 pic.twitter.com/b67Huu8Ffa
— まことぴ (@makotopic) 2019年1月27日
既視感があると思ったら。この類の妄言を履き続ける新聞関係者、自紙の社説の感覚でツイートしている。好き放題書いて不特定多数に自分の思いを喧伝でき、しかも反論は無い。お貴族気分で読者に上から目線で語れる。その品質の実情が容易に暴露される。ツイッターコワイ。https://t.co/AD2kdzlzUK
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年1月28日
見事にタイトルで完結してしまうお話ではあるのだけど。ますます頻度が高まる報道関係者、特に新聞関係の人のツイッターをはじめとしたSNSでの妄言暴言炎上騒動の類。どこかで見たことがあると思ったら、新聞の社説記事と同じ香りがする、というか方向性がある。
自由作文のように好き放題自分の思いのすべてをつらつらと書き連ね、不特定多数に自分の思いを喧伝でき、しかも反論は無いという、最強の一方通行プロパガンダアイテムな社説。金を払ってこんなものを読まされてる方はたまったものではないけど、書いている方はお貴族気分で読者に上から目線で語れるという、最高級のステキナイスツールに違いなく。その品質の実情が容易にツイッター上で暴露されるという構造。ツイッターコワイ。
ただ、その仮説の下に考えると、ツイッターで暴言を吐いた新聞関係者の多分が、自分の語りを否定することなく、むしろ正しいものとして頑なな姿勢を示すどころか、ツッコミを入れた側を上から目線で対応するってアクションの理由が説明できてしまうのだよね。
古いメディア業界の人にはいまだTwitterなどのネットを「便所の落書き」ぐらいに思ってて、自分もついでに書き捨てするか、ぐらいな姿勢で適当に書いてる人は多いと思います。なので反発されてそれが実社会にまでインパクトを与えるのを見て急に驚く。「便所が襲ってくるとは!」と。 https://t.co/Nl3oWFj6Kt
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2019年1月29日
あるいは書き捨てレベルのものだから別に反応しなくてもいいのか、と考えているのかもしれない。だとすればツイッター上での発言はもちろんだけど、社説もまた、便所の落書き程度のものという認識なのだろう。
ではそれを書き連ねている新聞は便所なのだろうか。ならばもう少し掃除をしてほしいものだけどね。
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