恵方巻の過剰生産と供給の問題は新聞の押し紙と同じかも

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そういや行きつけの某100均系食品ストアでは「2月3日に恵方巻を販売します」とわざわざ貼り紙があって、当日のみの販売とすることで余剰品の展開を極力抑えるつもりかなという感想を得たり、締め切り前のクリエイターには忙しい時でも楽に食することができるサンドイッチ的なバランス食じゃんとかいう指摘があってなるほど感を覚えたり(ステックタイプの栄養食品でもいいんだけど)、今日の節分に向けて色々と恵方巻の話が出ていたりする。

個人的には半ば以上作り物のイベントであったとしても、特定の日に時節のネタと結び付けて何か食べようって話は嫌いじゃない。むしろ好き。バレンタインデーもそうだけど、世の中が色々と面白くなるからね。他方、コンビニやスーパーで本部が実店舗にノルマを強要して押し付け、販売しきれなくて廃棄してしまうってのは問題ではある...というかそれ、単に市場マーケ部局が無能なだけだろという感は強い。

で、この構図って、郵便局の年賀はがきとか、新聞の押し紙と構図は同じなんだよね。その点では少なくとも、新聞社は恵方巻に関して云々語る資格は無い。おまゆう元気でチュウ状態。

他方今件の恵方巻の過剰供給について、「えほロス」とか名付けて減らしていこう云々という話が目に留まる。アクセス稼ぎになるのでリンクすら貼らぬ。意識高い系の動きは勝手にやってくれればいいんたけど、他に影響を及ぼすとなると、恵方巻そのものが悪という認識がされてしまうようで、それはそれでどうなんだろうと思ってしまう。なんか違うよな、マジで。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月 3日 07:00に書いた記事です。

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