ギャラが安いからと相応の適当さで仕事をすると

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フリー系のお仕事で対価がスットコな額だったりすると、その額にあったリソースの投入とか注力度とかやる気でやるしかないじゃん、的な話が結構あったりする。それだけの価値しか見出してもらえていないし、評価も受けていないのだから。それ以上の注力や完成品を提示すると、相手はそのコストでこの成果物をゲットできると学習してしまい、割りの悪い話がエンドレス状態となってしまう。だからてきとーでいいじゃーん、的な。

それは一理はあるのだけど、それをやってしまうと、第三者にもそのいい加減なレベルでの仕事が喧伝されることになる。それはそれで後々の事を考えるとあまりよろしい話ではない。

適当に手を抜いてもダメ、いつも通りの注力をしてもダメ、ならばどうすりゃいいのか。答えとしてはやはり一つ、費用対効果の上で割に合わない、納得のできる報酬を出してくれるところで無い場合には、仕事そのものを受けないというのが一番。

最も問題なのは、その辺りの調整を脳内であれこれして、これは大丈夫ということで受けてみたら、条件がどんどん変わってきたり、あるいは対価そのものを変更しようと画策してくるっていうケースなのよね。そういうやらかしをしてくる相手は、二度とお仕事をしないのが一番なのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月 3日 07:36に書いた記事です。

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