オンラインで遭遇する人とオフラインで遭遇する人は、いわゆる変な人の割合なんてどちらも大差ないと思う。それでもオンラインで遭遇する人の方がリスク高く見積もられるのはオフラインの人と比べてフィルターかける判断要素が足りないからじゃないかな。
— かわい/ Takashi Kawai (@yrik) 2019年2月1日
そう考えるとフィルターをかける判断要素を提供する仕組みを作れば良いよね、って見方もあるんですけどそれはそれで個人の機微なところの情報をネット上に並べることになるので難しくもあり。
— かわい/ Takashi Kawai (@yrik) 2019年2月1日
「変な人」の定義には色々あるし、状況によっても変わってくるけど、色々なケースの狭義の意味でも、広義の意味でのものでも、確かにオフライン=現実と比べると、オンラインの方が「変な人」との遭遇率は高い。
でもこれって指摘されているフィルタ判断要素もさることながら、確率論の部分も多分にあるのではないかな、という気がする。見かけるだけ、直接接するのでなければ、街中で歩いている際にそういう人っぽいのを見かけることはあるし、雑誌やテレビでもその類の人を見ることはある。オンラインだってメディアの一つだから、見ている分は同程度だろう。
ただネットは双方向のメディアだから、相手がこちらに向かってくることもある。テレビを観ていたら突然中から人が飛び出してくるようなものだ。それだけの違い。
そしてネットの場合、意思疎通のハードルが低く、情報検索機能が豊富なので、容易に向かってこられることが多々ある。ここがオンラインとオフラインの「遭遇数」の違いの要。サイコロを1つ振って6が出たら遭遇ってことにすると、オフラインで1つ振るタイミングで、オンラインでは10個も20個も振っているようなもの。さらにバズると100個振るとか、そんな感じ。
ツイッターのツイートでバズってたくさんのRTがされると、変な人からおかしなリプライが来る可能性が高くなる。まさにアレなんだよね。
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