部品の入れ間違いを防ぐテクニック

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実際にエンジンなどをばらす機会がある人は少ないだろうけど、この発想は色々なものに応用できるはずなので覚書。似たような部品をたくさん持つ対象を分解する時に、再構築する際のパーツの入れ違いが無いように、あらかじめ「この部品はこの部分にあったよ」というのを覚え書き的に段ボールに書いた上で差し込んでおく。再構築の際には段ボールから該当する場所の部分の部品を抜き取って戻していく。これなら入れ間違いの可能性はほとんどゼロになる。

他愛も無いアイディアかもしれないけど、コロンブスの卵のようなもので、指摘されるまではこんなこと思いもよらなかったよ、という人も多いはず。簡単に準備出来て、効果は抜群なのが素晴らしい。


正直なところレゴでは部品の入れ違いというのは別パーツのを間違えたってことでしか生じないので必要は無いのだけど、プラモデルでは似たような手法は結構重要だったりする。問題は説明書がちゃんとそういう手法に対応できているか、大きく書かれているかってことなんだけど、何なら拡大コピーをしてしまえばいいまでの話。

ネタ的に思えるけど、案外役立つお話。他にも色々と応用できるかもしれないな。ああ、【イケアがすごい料理レシピペーパー「Cook This Page」を作り上げた】で紹介した、イケアのレシピペーパーがまさにその通りの話なのか。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月 5日 07:36に書いた記事です。

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