整備士の友達に言われてこれやり始めた。
— のりっぽ@ミリムは俺の嫁ぇぇ!! (@kirinon1_2) 2019年2月2日
ボルトの入れ間違い撲滅pic.twitter.com/jvg8EI8xK6
実際にエンジンなどをばらす機会がある人は少ないだろうけど、この発想は色々なものに応用できるはずなので覚書。似たような部品をたくさん持つ対象を分解する時に、再構築する際のパーツの入れ違いが無いように、あらかじめ「この部品はこの部分にあったよ」というのを覚え書き的に段ボールに書いた上で差し込んでおく。再構築の際には段ボールから該当する場所の部分の部品を抜き取って戻していく。これなら入れ間違いの可能性はほとんどゼロになる。
他愛も無いアイディアかもしれないけど、コロンブスの卵のようなもので、指摘されるまではこんなこと思いもよらなかったよ、という人も多いはず。簡単に準備出来て、効果は抜群なのが素晴らしい。
プラモでは、切り出した部品を説明書の配置に近い形で置いて混乱を回避している。なんなら説明書の、該当の絵の横に置く。この習慣をつけると、作業がだいぶ早くなった。 https://t.co/kA6gbStoBr
— ブラスコウ/秋友克也 (@sjxqr393) 2019年2月4日
>プラモでは、切り出した部品を説明書の配置に近い形で置いて混乱を回避している。なんなら説明書の、該当の絵の横に置く
— ブラスコウ/秋友克也 (@sjxqr393) 2019年2月4日
そういえば↑をちゃんと解説した事がなかった。今度、初心者向け組み立てガイドを書く機会があれば盛り込もう。
正直なところレゴでは部品の入れ違いというのは別パーツのを間違えたってことでしか生じないので必要は無いのだけど、プラモデルでは似たような手法は結構重要だったりする。問題は説明書がちゃんとそういう手法に対応できているか、大きく書かれているかってことなんだけど、何なら拡大コピーをしてしまえばいいまでの話。
ネタ的に思えるけど、案外役立つお話。他にも色々と応用できるかもしれないな。ああ、【イケアがすごい料理レシピペーパー「Cook This Page」を作り上げた】で紹介した、イケアのレシピペーパーがまさにその通りの話なのか。
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