文字書きならではのグッズになると思うんです、これ。
— 絹田屋@【二人展1-C】冬海にたつあぢさゐ (@kinuta_ya) 2019年2月9日
①本文から最高にエモい文章を選ぶ
②アクリルキーホルダーにする
③透かす
自分の文章で自分のグッズを作るなら、自分の文章は著作権フリー!!!流行れ!!! pic.twitter.com/0ratnffxlb
ツイッターなどでよく乱舞する、自分が好きなキャラクターや作品の決めゼリフとかステキな言い回し。あれをグッズにしてしまうという、発想の転換的な方法論。以前から似たようなものはあったのかもしれないけど(サボローのキャラとかは吹き出しがあってこそのものだったし)、確か似たような発想でアドベンチャーゲームのウィンドウの部分を空白にして自由にそれっぽい情景を作れるグッズもあったような。けどそれよりももっとシンプルで、しかも汎用性が高い。
手が器用な人なら量産は比較的容易だろうし、ウェブサービスでの展開も容易に想定される。問題なのは著作権だけど、文章の分量がこの程度だと、果たして抵触するのかどうか......その辺りは専門家にお任せするとしても、自分の作品の販促アイテムとして提供するのなら、何の問題も無いのか。
ともあれ、以前にもあったかもしれないけど、この発想はコロンブスの卵的なもので、十分評価できる。俳句とか短歌っぽい扱い方という観点ても好感が持てるのだな。
......あ、よく考えてみたらこれって、名ゼリフをTシャツに書き込んで販売するのと同じ発想だ。
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