だから「続きはこちらで読めます」「単行本の一部をご紹介しました」を最後のTWに書くのではなく、最初のところに書いて下さいな(´・ω・`) 「~の話」「~の漫画」って見出しの書き出しツイートが疑心暗鬼でしか読めなくなってしまった。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月16日
ウェブのタイアップ記事でタイトルや文章全体は普通の記事で、最後にちょっと「広告」と書くスタイルがどれだけ非難されてきたことか、歴史としてすっかり忘れ去られている......
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月16日
先日から急激に同じ方法論を用いる人が増えてタイムラインがその類のもので埋め尽くされるような時すら生じている、ツイッターで商業誌や法人サイトでの掲載漫画を、さもツイッター上での創作作品であるかのように掲載して、最後に「宣伝でした」的な形で宣伝をするスタイル。この方法の批評をすると「宣伝をするな」という反論が多々あるのだけど、その部分で認知のずれというか食い違いが生じているのは間違いない。
宣伝をするなってわけじゃない。むしろ大歓迎。けれど、方法論が間違っている。デパートの食品コーナーで試食品を通りがかりの人の口に強制的に突っ込んだり、配布した後に「実は有料です」といっているのとあまり変わらない。
宣伝なら宣伝であると、最初にちゃんと伝えてくれればそういうものに対する姿勢で読み進めて評価して判断できる。最初は単なる創作品のように披露して、最後に実は宣伝でしたっていうのは、悪い意味でのサプライズ。
効果は確かにあるから業界が倍プッシュ状態なんだろうけど・ネイティブ広告は是か非か https://t.co/AQ3MsU5Lfl これとか。ネイティブ広告問題と類似している感じ。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月16日
有益そうに思えても、「それ」に気が付いた瞬間に思いっきり残念な気分になる記事 https://t.co/38uO3KbSG9 この辺とか、5年程前か。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月16日
先日もちょいと触れたけど、この類の方法ってのは数年前に問題視された、ウェブ上での広告記事、特にネイティブ広告の問題と軸を同じくしているのだよね。
だから、昨今の動きは間違った方法論で扇動されてツイッターでの情報開示・宣伝そのものが嫌悪されてしまうような動きになる可能性が高いので、とても気になっているのが実情。2ちゃんねるスラングの「まただまされたか」が脳内をエグザイル状態で駆け巡ってるんだよねえ。
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