今回の入院で思ったのは、「若い頃に無茶(とか不摂生)やらかすと、時限爆弾のようにそれが10年とか15年後に爆発する」という事ですね......
— みかげ (@Nekomimi) 2019年2月16日
あと、オタクがよく言う「運動しなくても生活していける」はウソだということ。基礎体力というかある程度筋力無いと厄超えたあとがつらいよ。
実際に病を体験した人の多くから似たような話を見聞きする一方で、まだまだ若い時分では「そんなの関係ねーじゃん」的にしか思えない、基礎体力問題。まぁ、まだ学生時代とかは随分と無茶ができるし、会社入社位までは徹夜なんてばりばりオッケーみたいな感じだけど、もう少し後になってくると「徹夜がきつくなってきたなー」とか「筋肉痛が翌々日にやってくる」的な話が出て、基礎体力の問題が自分自身のものとしてのしかかってくる。
元々若い時には勝手に満ちあふれてくるエネルギーが自動的に問題部分を補完してくれるから気にならないのだけど、それがだんだん減ってきて、無茶をするとそのダメージが影響を及ぼすようになってくる感じ。この辺が入院などをして体の管理と向き合うようになると、よく分かるようになる。
厄年というと男性は25歳と42歳と61歳、女性は19歳と33歳と37歳。元々厄年ってのは病気などでトラブルを引き起こしやすい年だから、何か祟られているに違いないという経験則で生み出された知恵との話もあるので、厄年で気が付く云々ってのは発想としては悪くない。ただこれって平均寿命が短い時の話で、今ではもう少し別のものになるのだろう。面倒だから10歳単位で考えればいいのかな。
ともあれ、体力とか筋力...というか身体の健康維持と構築ってのは、将来に向けた貯金みたいなものだと思えばいい。年金は支払いをすると将来受け取れる権利を得られるだけで、自分自身の積み立てでは無いけど、健康は間違いなく自分自身。自分の健康を鍛えて他人を支えるってのは無いから。
(主に加齢によって)筋肉が減っていってしまう状態をサルコペニアといいますが(大雑把に言ってます)、これ脆弱(フレイル)→寝たきりへの入り口なんですよねえ。
— KGN (@KGN_works) 2019年2月17日
若いうちから、ある程度は筋肉付けといたほうがよろしいでしょうね。
あと運動する習慣も。
ああそうそう。
— KGN (@KGN_works) 2019年2月17日
大人になって運動をやるなら
・学校体育は忘れよう
・誰かと一緒にやる必要はない、ボッチOK
・競技に参加する必要はない
・体を動かせればそれでOK
・無理はしなくていい
なので、楽しめそうなところからやるのがいいかな。
スポーツはちょっと、という人は歩く距離を伸ばすところからでもいいし。
— KGN (@KGN_works) 2019年2月17日
あと、自宅でトレーニングして見たい人はYouTubeという心強い味方がおりますよ(筋トレ動画は結構出てます)
習慣ってのは一度つけてしまうとテンプレとか無意識のうちに出来るようになるから随分と楽になる。運動をしなきゃっていっても無理をする必要は無いし他人を呼ぶ必要もない。自分の動機付けのためなら何か道具を買ったっていい。方法論が分からないなら指摘されている通り動画でよいものを探せばいい(インチキものに手を付けないように注意する費用はあるけど)。スマホなどで万歩計や、それに連動する形でのゲームで体を動かすスタイルを身に着けるのもあり。
個人的には一定時間、例えば30分とか1時間おきにストレッチなどで体を動かすこと。色々な運動を組み合わせて、数分ぐらいでいいので運動する。気分転換になるし、座りっぱなしとかの同一姿勢を継続することでの問題点も解消できるよ。
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