ウォルマート、米既存店売上高が大幅増 食料品・ネット通販好調 https://t.co/Z7xptWAJnm
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年2月19日
Walmart's Q4 earnings and sales topped analysts' expectations, reporting $138.79 billion in revenue. https://t.co/jjiObjyGrB pic.twitter.com/B89zvcYrkH
— CNBC (@CNBC) 2019年2月19日
ダウ銘柄で最も上昇しているのは、大手ディスカウント店のウォルマートです。予想を超える決算を発表し、3.66%の大幅上昇です。 pic.twitter.com/2v0gzDAuc7
— T.Kamada (@Kamada3) 2019年2月19日
アマゾンに客を食われて大苦戦というイメージが強かったウォルマートだけど、今四半期は大幅な売り上げ増。例のフードスタンプへの対応が上手くいったってのが大きいのだけど、それとともに注目されているのがオンライン販売の売り上げ増。アマゾンの独断場的な場での健闘は、単なる売り上げ増以上の意味がある。
ウォルマート、オンライン販売43%増って納得できる
— Mako Nakamura(@Mak0Nakamura) 2019年2月19日
Amazonって洗剤や歯磨き粉の品揃えが意外と悪い。スーパーでいつも買ってる商品をAmazonで買おうとすると無かったり第三者販売で時間かかったりする。その点ウォルマートはスーパーなので何でもある。
そして「異様に早い」最短23時間で届いた
近くにウォルマート全くない(ウォルマートは基本的に郊外というか田舎にしかない。出店→雇用創出→ウォルマートで消費みたいな経済圏ごと作る感じ)ので全然馴染みないどころか行ったことすらない。でもウォルマートのオンライン販売は超使う。
— Mako Nakamura(@Mak0Nakamura) 2019年2月19日
で、これはあくまでもn=1できっかけでしかないのだけど、指摘としては的外れではない気がするし、日本でも似たような現象は多分にあるので、同意をせざるを得ない。アマゾンは大きすぎて細かい部分にまで行き届いていない。あるいは逆に何でもありすぎて、しかもノイズ的な出品も増えまくっているのでかえって欲しいものに手が届きにくくなっている。AIを使ったリコメンド機能もノイズに負けている感は強く、まるで現在の検索エンジンの検索結果みたいな感じになってしまっている。特定の新商品が欲しいっていうのなら便利ではあるのだけどね。
細かい部分に手を届けさせようとしてマケプレ業者をどんどん算入させたら、逆にそれが仇になっている部分もあるのではないかなーという気がする。
欲しいものが意外に見つからないとか、日にちがかかりすぎるので他の所の方がいいよ、とか、これって日本でもある傾向だよね。アマゾンよりアスクルとかヨドバシとかビックの方が早いし欲しいものがあるし、なによりサポートも安心できるってケース。
大きいから雑でもいいってわけじゃない。何でもありってのは何でも無しになってしまいかねない。日本の場合はウェブ回りの操作系が今一つとの指摘が多いので、ウォルマート的ポジションにつけるところが出て来るか微妙な話ではあるけど。
まぁ、日本の動向も注意深く見守りたいケースではある。昨今のアマゾン、サポートの人員が足りないのか予算を削ったのか、カスタマーサポートが太陽系外惑星との対話をしているかのような状況だからなあ......。
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