バレンタインデーと節分の恵方巻きと

| コメント(0)


当方もお店回りをしていると、明らかにバレンタインデーのチョコセールで売れ残ってしまったと思われる、ちょいとお高めのチョコがワゴンセールに入っていたり、値引きシールがもりもり貼られているのを見るに、似たような感覚を覚えるところがあったりする。イベント当日を過ぎても、例え値引きシールが貼られていても、まだ商品として展開される続けることができるってのは、ある意味幸せなんだろうなあ、と。

恵方巻きのように生もの系、日配食品は翌日以降に割引きで販売ってことはできないからねえ。その観点では廃棄云々ってのが問題視されているって指摘は確かにその通りだったりする。クリスマスのケーキも似たようなものだな。...まあ、チョコでも生ものが無いわけじゃないけど。

そう考えると恵方巻き云々ってのをはじめとして、企業が仕掛け人となるイベントでは保存食材をってのはまったくもって真っ当な話に違いない。ただ、日持ちがすると訴求力が落ちるし、消費してもらい難くなるとかいう戦略上の都合が出て来るんだろうなあという気はする。

バレンタインデーのチョコは廃棄云々の話はあまり出てこないけど、恵方巻きは出てくる。だったらバレん恵方デーとしてチョコで恵方巻き。日取りも近しいし、二つ混ぜてもバレんだろう、ということで。

恵方巻きのサイズでチョコを作ると造形的に崩壊しやすいし食べるのが難儀しまくりなので、ポッキーサイズにしてもらうのがありがたい。...それってポッキーそのものやん。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2019年2月21日 07:14に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「確定申告と概念の大切さと」です。

次の記事は「表現者の吐露と日頃の生活の関係」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30