歩きスマホの被害者の実情

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被害の内容は多様だけど、相手が歩きスマホで前方不注意的な状態となっていて、ぶつかってしまったりするようなケースは結構ある。あるいはそのような相手をよけようとしてトラブったりとかね。当方はむしろその方が経験としては多いかな。挙動不審というかプラウ運動的な動きをしていたり、道のど真ん中をふらふらしながら歩いているのは、大体歩きスマホだったりする。

多分に歩きスマホをしている人は「注意はちゃんとしているし、安全に歩いているから大丈夫」と主張するけど、大抵の場合は言葉だけに過ぎないし、周囲の人が気遣ってどうにか難を逃れているだけ。

で、歩きスマホで実害を受けた人ってのは、自分自身が歩きスマホをしていようがいまいが遭遇しうるという話。数字的にはわずかに歩きスマホをしている人の方が多いけど、統計上の誤差範囲っぽいな。


主な移動手段別とか年齢階層別で見ても、その属性の人が歩きスマホに遭遇する可能性が高い場所にあるからってだけの話。自家用車で移動している人は、他人の歩きスマホにぶつかる経験ってのはあまり無いだろうし、この14%ってのは自動車との接触では無く、メインで無い歩きなどの移動の際に、ということなんだろう。「自分がどのような手段で移動をしていた時に歩きスマホにぶつかったか」という問いでは無いからね。

まぁ、普段から電車を使っている人は、電車移動が多いために、駅構内での移動の際にぶつかってしまう可能性が高いという程度の話。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月22日 07:05に書いた記事です。

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