冷凍食品の利便性はステキナイス

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一人暮らしでは特に実感できるお話ではあるけど、安いからといって野菜をもりもり買い込んでいると、通常の消費では使いきれずに傷めたりして結局無駄になるし、食あたりのリスクを抱え込んでしまう。だから大世帯の昔はともかく、少人数世帯、さらには一人世帯が増えてきた昨今では、食生活の基本ロジックも大きく変化しており、中食の促進化もその結果生じている現象の一つであるってのは、繰り返し伝えている通り。

今回指摘されている冷凍食品も、合理性という観点では大いにお勧めしたい。結局食材単位で購入すると余らせることが多いんだよね。最近では少量単位の野菜も発売されているけど、それはそれで割高になってしまうので、理不尽感を覚える。

ならば小分けされていて賞味期限(消費期限)も長い冷凍食品を使うのは、物の道理にかなっている。しかも指摘されている通り、昨今の冷凍食品はリスクも低いし美味しい。冷凍野菜は便利で野菜をお手軽に採れる。手抜きという非難も否定できないけど、費用対効果とかリスクを勘案すると、むしろ合理的選択という評価すら出来る。カット野菜とかも同様だよね。


で、一応念のため、栄養士云々の部分の裏付け。ざっと検索した限りではウェブ記事そのものは見つからなかったけど(もっと念入りに精査すれば手で来るかも)、少なくとも栄養士の協会の情報誌では最近の号で、連載という形で冷凍食品をプッシュしてるんだよね。これ、この部分だけまとめて読みたいし保存しておきたいな、という気はする。

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このページは、不破雷蔵が2019年2月23日 07:09に書いた記事です。

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