「監督なんてだれもいいじゃん」が成立しない理由を簡単な図にしてみました。こちらの画像は、プロデューサーや出資者に、中核のクリエイターが外されそうになったときに、ご自由にご利用ください。 pic.twitter.com/6V9j3xAVem
— 榊正宗 (@megamarsun) 2019年2月24日
第三者から容易に把握できる部分で価値を見出せないものが、実は全体としては大きな価値を持っていて、単に見えていないだけの話だったりする。いわば縁の下の力持ちは普通は見えないよね、という簡単なお話ではあるのだけど、なかなか分かってもらえなかったりするのも事実ではある。例の某作品のことを指摘しているのかな、という何となく感はさておくとして。
これは他の事象にも当てはまるお話で、例えば社長が経費削減のために実績無視の給与体系にした結果「宣伝広報担当の社員」が退職してしまい、今までその人しかやってなかったブランディングやプロモーションのノウハウがなくなってしまい、結局経営が悪化した...のようなケースもあります。 https://t.co/p3Xb4PGjV6
— タントゥー@モエーション株式会社 (@tantou_KAI) 2019年2月24日
「ごん、お前だったのか。いつも会社のブランド向上のためSNSを活用した地道なブランディングをやってくれてたのは」
— タントゥー@モエーション株式会社 (@tantou_KAI) 2016年8月4日
仕事中に遊んでいると思われていたツイッターアカウントには、もう何も呟かれていません。
その会社の"終わりの始まり"がはじまりました。#日本社畜昔話
これって一般企業でもよくある話だったりするのだよね。表向き会社の売上に計上をしているわけでは無い部門とかラインとか人材が、実は数字化できない、することが難しい領域で大きな支えとなっていて、そこを軽んじたり蔑ろにしたり削減したら、いつの間にか組織全体がダメージを受けるようになってしまったとか。
まぁ、インフラとか基幹技術とかもそうなんだよね。短期間では利益を底上げできるかもしれないけど、中長期的にはダメージとなる。種は植えなきゃ生えてこないし、水はやらなきゃ干からびてしまうまでのお話ではある。
コメントする