すっごいエグい話すると、個人サイトが主流だった時代と比べて、今は過半数がスマホでネットを見るので、個人サイトをHTMLで組むのなら「PC版」と「スマホ版」の二種類レイアウト構築する必要あるし、コーディングもHTML5とCSS3に、Java Scriptと複雑化したので一気に敷居高くなってるゾ
— もーりす (@Moriss_Lva) 2019年2月25日
実質的にはそういう選択肢もあるよね程度のネタ話で終わってしまうのだろうけど。例のツイッターのコンテンツにかかわる規制の強化発覚で、公知のプラットフォームをツイッターだけにしたのではヤバいな、クッションとして使うことにして、メインの場所には別のところを用意しなきゃということで、ツイッターもどきのスクリプトとかが話題に上ってるけど、それと同時にスポットライトを浴びているのがブログ。
なんか時代が逆戻りしたような感もあるし、そもそもブログはまだ滅んでいないよ、というツッコミもしたくなるのだけど、まぁ注目を集めていることに違いは無い。ただ、ツイッターでの情報開示と比べると、随分と面倒くさいのも事実。既存サービスを使ってテンプレも提供されているものをそのまま利用すれば楽なんだけどねー。デザインをいじってみたりするとか、自分でプログラムを使ってブログを立ち上げるとなると、指摘されているような色々と面倒な話が出てくる。
書かれていることを知っている人でも面倒くさいし、知らないのなら習得しなきゃならない。まるで食事を作るのに畑を耕して種を調達してまいて育てなきゃ、という位の手間。第一自分がしたいのはコンテンツのアピールであって、サイト構築じゃないのに。本末転倒。
一連の思惑程度でブログ云々とするのなら、既存のブログサービスを利用するのが一番楽。そうで無ければレスポンシブウェブデザインを使うのが面倒が無くてよい。まぁ、ツイッター上には規制にかからないように注意しながら告知をしてリンクを張り、リンク先には自分のブログやpixivページで詳しい紹介を、というスタイルが一番楽ではないかな、と。
くり返しになるけど、ブログをしたいのか、ブログでなら大丈夫な表現をしたいのか、目的を再確認すること。その目的を見極めたうえで、投入するリソースは適切なものかどうかを考えること。
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