今回の電気の件でやっぱりCDはまだ必要だなと再認識。手元にあるものが一番信用できる。毎月お金を払っていてもこうやって聴けなくなる。何か事件があったとしても作品は作品だし、聴くか聴かないかは個人の選択に任せれば良いのにと思う。 pic.twitter.com/hZkID1YGYj
— ぜん (@zen69) 2019年3月14日
不祥事で配信停止になるなら、音楽をCDで買うのはメリット大だよなー。いや俺のμ'sは100%ないけど。逆に「このアーティスト、クスリやってそうだからCDで買っておくか」(酷い)って配信よりもCDが売れる、ギャグみたいな現象。音楽メーカーが印税を一時留保して、配信継続のシステム作りして欲しい
— karzusp (@karzusp) 2019年3月14日
配信停止で聴けなくなってしまうのはストリーミング勢ですね。
— 橋爪徹@M3-第一展E08b (@toruemu) 2019年3月14日
ハイレゾなどのデータダウンロード型は、ストアで配信停止になるかもしれないけど、手元のファイルが開けなくなることはないんです。DRMフリーってこういうの便利です。
タレントのお薬不祥事でかかわる音楽の配信が止まって聴けなくなっちゃった云々って話がちらほら入ってくる。似たような話は書籍でもことある度に見聞きするもので、コンテンツを楽しむ側にとっては理不尽な感が否めない。
確かに権利を持つ側が提供しようがしまいが自由ではあるのだけど、ある日突然自分の手元にあったコンテンツが歯抜きになっていたらどうするの、ってところ。本棚に飾ってあった単行本がふと目をやったら何巻か無くなっていたという感じではある。そういう観点では、確かに手元に物理的なモノを残しておける、紙媒体の本とかCDってのは安心できるし、デジタル系でもデータそのものが手元に落とせるってのは安心を覚える。
くわしくは今日発行のメルマガで検証して説明していますが、
— Munechika Nishida (@mnishi41) 2019年3月15日
・ダウンロードで買ったものは、配信停止されても聞ける。DL済みでなくても、履歴から取得できる場合がほとんど
・サブスクリプションは、配信停止されるとそのまま聞けなくなる
が基本。
「デジタルなら全部消える」のではなありません。
これって結局のところ、指摘にもある通り、デジタルだから云々ってのでは無く、購入スタイルによるものだったりする。要は図書館で本を借りるのと本屋で本を買うものとの違い。図書館が閉鎖されたらそこにあった本は借りられない。本屋で買った実本は本屋が閉店しても手元に残る。サブスクリプションは利用権利の購入に過ぎず。
ただ、コンテンツによっては手元に残せる形で購入する選択肢が用意されていないってのもあったりするんだよね。その場合、無くなるかもしれないスタイルで楽しむしかないという、何だか幻をつかまされているような感じで、もやりとするところがあるのも否定はしなかったりする。
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