僕も会社員の頃は「すみません社内の手違いで入金が遅れます」って外部のフリーランスの人に伝えるのが「おまえ今月の給料ナシな」っていうのと同じってのは、自分がフリーランスになるまでわからなかった
— 中井ナオト (@NuCode) 2019年2月27日
事業会社の場合は複数ラインで売上を上げているし運転資金がある程度余力を持った上でぐるぐる回っているから問題はさほど大きくは無いのだけど、フリーランスの場合はそこまで余裕がないことも多々あるので、受けた仕事の対価がすぐにあちこちに充当されるようなそろばん勘定になっていることもよくある。なので、予定通りに振り込まれないと頭を抱えてしまうことは多い。
けれどフリーランスに仕事を発注している側はそのような意識を持っていないというケースも少なからずあったりする。手違いとは表現されているけど、伝票の手続きが面倒で後回しにされていたり、自分側の勝手都合で作業優先順位が下げられていたりとか。
まぁ、フリーランス側も十分な貯蓄が用意してあればさほど慌てることは無いのだけど、世の中それほど余裕がある人ばかりでは無いし、第一約束が守られないってのは不安になることに違いは無い。
これねえ、指摘の通り、企業勤めの人なら遅配と同じってことなんだよね。お金の勘定が色々と崩壊してしまうし、すげー不安になる。それこそ金の切れ目が縁の切れ目となりかねない。
入金はそれこそ「一日息止めてて」とか「一か月水は供給されません」と同じぐらいの意味合いを持つことを、フリーランスと取引をしている人は覚えておいて欲しいものではある。
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