桐紋まで印刷されている!「地方裁判所管理局」名の架空請求はがきにご注意 | 東京くらしWEB https://t.co/6XCZXP6T8N 「「地方裁判所管理局」という組織は存在しませんし、裁判所が、裁判が起こされたことや強制執行の開始をはがきでお知らせすることはありませんので、ご注意ください」 pic.twitter.com/7c7aZwUriJ
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月1日
実のところ当方のところにはこの類の葉書やら電話やらはほとんど来ない。数年前に一度似たような葉書が来たことと、某NHKを装った請求話が訪問タイプで来た程度。ただ、実家には結構な頻度で来ていたということなので、一度目をつけられると名簿が横流しされてカモリストにチェックインって感じなのだろうなあ、とも思ったりして。スパムメールの流し先みたいなものかな。
で、今件の場合は公的機関の一部が使っている桐紋が背景に刷られているという念の入りよう。どこかで見たことがあるような格式ばった模様があると、ああこれは本当の葉書なんだなと思ってしまう。ちょいと調べればすぐに偽物だと分かるけど、そのちょいと調べるってのができない人へ命中すれば良し、という考え方なのだろう。
まぁ、この類のは身に覚えが無ければ無視すればいいし、気になるのなら書かれている固有名詞を検索して電話番号をチェックし、そこに直接確認をすること。葉書に書かれている電話番号はダミーだったり偽物だったりする可能性があるから、直接かけてはダメ。
分からなければ信頼のおける身近な人に相談するのが一番かな、と。
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