アマゾンの推奨品の良し悪し

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アマゾンではアカウント単位のアクセス動向や、全体としての商品購入・閲覧の際の傾向を多様なパラメータで保全して計算式にぶちこんで、より適切な、より購入性向を喚起させるような表示をさまざまな方法論で行ってくる。おすすめです、この商品を買った人はこんな商品も、アクセス傾向から考慮した、もう一度この商品は、などなど。

確かにこちらの思惑にズバリとピントを合わせたものだったり、そういやこんなのが出ていたのかとアマゾンの思うが儘にコントロールされているのを半ば悔しく思いながらものせられてしまうこともあるのだけど。一方で指摘しているように、女性用の衣服(下着)とか子供用の用品とかペット向け商品とか、色々と当方が到底買わないようなものも結構出てきたりする。

確かに類似商品のページへのアクセスはしたことがある。サイト閲覧の際のリンク経由だったり、ネタ系の商品探しの結果でチェックを入れてみたり。けれどそれらの商品を実際に買おうと思った事は無い。

これらの表示がデータの上で精査判断されているのなら、そのデータの値を押し下げて推奨頻度を下げるような「そういう趣味は無い」的なボタンが欲しかったりする。

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このページは、不破雷蔵が2019年3月 3日 07:03に書いた記事です。

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