一週間ほど前からキッチンの排水が詰まってしまい、ネットで業者を探してみたんだけど、虚実の判断をつけかねる悪徳業者情報が飛び交っていて決めかねていた。ふと思いついて都水道局のサイトに行ったら、「排水なんでも相談所」を委託されている業者があることを発見。そこに電話してみると...続く
— 工房うむき@サンショウウオ調査3月30・31日 (@kobo_umuki) 2018年12月26日
対応も丁寧だし数時間以内に来てくれて、とりあえず薬品で処置。30分ほどして水を流してみると、みごと直径5センチくらいのチクワ状の石鹸化した塊を受水マスに排出。しかもネットで調べたどこよりも安かった。どこの自治体にもある制度かは分からないが、ネット情報に悩んでいる場合はお勧めかも。
— 工房うむき@サンショウウオ調査3月30・31日 (@kobo_umuki) 2018年12月26日
台所や洗面所、お風呂などの水回りは、ある日突然イヤンな感じでのトラブルを引き起こす。はた目には異常部分が分からないし、素人の手ではどうすることもできない。こんな時には素直に施工業者に頼むしかないのだけど、賃貸住まいの場合は大家さんとか管理会社に連絡を入れると、大抵はそこ経由で専門業者が派遣されて、ロハで修理をしてくれる。何しろ借り物が自然な利用で壊れたのだから。
でも面倒くさかったり、持家でのトラブルの場合は、自分で業者にアプローチをかけることになる...のだけど、インチキとかペテンとか悪徳業者に引っかかったらどうしようってはある。当方も収集しているけど、マグネットシートで宣伝をしてくる業者は山ほどあるからねえ。この中でどれほどが誠実な業者なのか、スットコな業者なのか、それは誰にも分らない。
で、そういう時には何を基準にすればいいのかってことで、その一つとして公的機関が承認しているところを使うというもの。今回は東京都内だったけど、他の都道府県でも似たような仕組みはあると思うし、お役所に聞いてみるのもありだろう。
排水なんでも相談所・東京都指定排水設備工事事業者名簿(東京都下水道局) https://t.co/AgLBndQu4q 確認した。 pic.twitter.com/i1uN72atEr
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月10日
東京都内の場合はこれで確認。なぜ公的機関承認の業者がよいかというと、承認を受けると色々とメリットがあるから受けているわけで、業者側は承認され続けるようにお痛をするわけにはいかなくなるから。あこぎなことをして取り消しを受けると、商売あがったりになる場合もあるだろう。そういうことが無いようにということで、一定の歯止めがかけられているわけだな。
まぁ、実際に水回りのトラブルが発生するとパニクってしまってそれどころでは無いので、普段から精査して「この業者だな」というのを調べておくとよいかもしれない。
コメントする