「確定申告が辛いのって、頑張って乗り越えて覚えたノウハウをちょうど忘れたタイミングでやるからだと思うので、1年後のあなたのために詳細な手順書を用意しました。まずは...」と1年前の自分が手順書を残してくれていた。すごいぞ1年前の俺。おかげで速攻終わったぞ。みなさんも手順書作るといい。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) 2019年3月13日
Amazonの注文履歴をCSVでダウンロードできるChrome拡張の存在とか1年間すっかり忘れてたけど超便利だった。1年後の自分のためにドキュメント更新しておこう。https://t.co/Kk3ldCd3Z9
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) 2019年3月13日
所得税の確定申告の通常の締め切りは本日3月15日なので、色々と申告関連の話が出ている今日この頃。指摘の通り、毎年やってることはほとんど同じで、税制がダイナミックに変更するってことも滅多にないので、行程が変わることもまずないから、「昨年と同じことをしていれば大体オッケー」のはずなのに、年一の話でしかないので、ついつい忘れてしまう。お前は去年のひな祭りの日の朝に食べた食事のことを覚えているのか、的な。
ということで未来の自分に向けて、確定申告の作業にかかわるプロセスを覚書にしておいて、託しておくことで、該当時期になったらそれを開封し、過去の英知に感謝をするってお話。これ、前も記事にした記憶もあるのだけど、本当に便利。
できることなら毎年毎年気が付いたことをもりもりプロセス表に追加しておき、手順を事細かに書き足す。間違いそうなところや失敗した・後悔したことも加えておく。数年もすれば、モノスゴイ役立ち書が出来る。
「年一での話なんだから、別にそこまでする必要は無い。面倒くさい」と思うかもしれないけど、その考えでいると毎年確定申告の時期に後悔することになる。
この類の話って汎用マニュアル化して他人と情報の共有ができるといいんだけどねえ。自分自身の申告に関しては色々とプライベートな部分があるし、個人の生活様式で必要な行程ってかなり違いがあるから、自分のマニュアルって他人には通用しない場合が多いのだよね。本当に基本的な部分しか使えない。
まぁ、でも、使える部分を基本マニュアル化するのはありかもしれないなあ、ともやもやと思ったりもする。ただそれって税理士法的にはどうなのかな、とか。
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