例のスーファミの防犯シール。色々やって、きれいに剥がせるようになりました(°ω°) pic.twitter.com/Czfl68kSBV
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月16日
販売時には当然の措置ではあるのだけど、購入側からしてみれば、そして後から考えれば理不尽極まりないのが、この防犯シール。パッケージに直貼りした粘着性の強いシールで、この配線部分が出入り口にあるアラートと反応して、必要な措置を取らないと「会計して無いのに外に持って行っちゃだめよ」のお知らせをしてくれる。
昨今ではプラケースなどが主流となって、またそうでないものもシュリンクしてからその上に貼り付けているので購入した後にさくりと外せるのだけど、昔はその辺りが結構雑で、しかもスーパーファミコンのソフトのような紙のケースにももりもり貼って、後から見てみたら剥がせないよ、的なものが多分にあった。
しかも今回は随分と時間が経過した後なので、剥がせない度合いがさらに強化された感じ。このまま買取に出してもいいのだけど、改めて買った人はいい気持ちにならないだろうなあ、ということで、いくつかの方法を用いて、でも上手くいかなかったってのが先日のお話。
今回はその話をした後に、ドライヤーで加熱するとよいのではとのアドバイスをいただき、そこからさらにひと手間加えたところ、ほぼきれいに取れるようになった次第。実際には写真の通り。
まぁ、このような技術が必要なのも特殊なケースであって、日常生活では必要のないものに違いないけど。覚えておくといいよねえ、と。
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