残虐なゲームや残虐な漫画に影響されて犯罪が増えるから規制すべきとかいうなら残虐な犯罪がおきるとすごく丁寧に解説説明しまくるワイドショーなんて規制したらいいと思うよ。
— もへもへ (@gerogeroR) 2019年3月18日
ワイドショーの事件報道に影響受けて犯罪おかしましたとかいう殺人鬼でてきたらテレビ絶対その部分報道しないだろうな。
犯行の手口事細かに報道するのやめろや
— ものの腐☆ごりえ (@gorie666) 2019年3月18日
マネするあほが出るやろ
と毎回思うわけですが
ことある毎に残虐性のある事案において関係者がゲームや漫画の影響を示唆したり、当事者がそのようなことを語った「と報じている」話が出てくるにつけ、だからゲームや漫画の表現を規制すべき、取り締まるべき云々ということになる。そういう表現を行うと感化されてしまったり真似したりするからよくないというもの。
でもその理論が正しいとするのなら、指摘されている通り、多様な犯罪の手口を事細かに解説するワイドショーやニュース解説番組、事件の再現ドラマあたりも同様のリスクが生じるわけだから、同じような批判の対象とならなければならない。
テレビの表現は良くて、ゲームや漫画の表現はよくないという、何か特権のようなものでもあるのだろうか。不思議ではある。
しかも最近の事件報道って犯行手口事細かに出すから真似されやすいですよね
— まりのん (@mariawatching) 2019年3月18日
それでも犯罪者で溢れないのはどういうことか彼らに考えて欲しいとこですね
「ウェルテル効果」と言われるやつですね。
— ひょうま@門司港3/17杉下右京 (@hyomaaoi) 2019年3月18日
硫化水素での自殺の増加はその典型ですね。2008年当時警察庁は報道を規制をしましたが、その規制に対しても、報道規制とか自由の侵害、知る権利の侵害などと言っていました。
自殺報道に関しても、事細かに説明するな、報じるなという話があるのにもかかわらず、何度となく同じようなことが繰り返されるという話は折に触れて記事にしている。結局は報道の大義名分を悪用して、視聴率を稼げればあとは知ったこっちゃないってことなんだろうな。
まぁ、少なくともテレビや新聞は「ゲームや漫画の表現で犯罪が助長される」云々という語りを出来る立場には無いってことは、確かな話ではある。
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