偽卵 https://t.co/TvtWU7FMsM 「鳥類などの個体数を管理する場合、単に本物の卵を取り上げて処分してしまうと再び産卵してしまうことから、巣に石膏などでできた偽物の卵を置くことで産卵を抑制し個体数を管理する」なんかちょっと違う。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月22日
古道具屋などで時折見かける、偽物のニワトリの卵。何のために存在するのか云々という話で、卵の産み場所の誘導とか産卵数の抑制の道具だという話があって、ちょいと調べてみたところ、産み場所の誘導は確認できなかったけど、産卵数のコントロールという観点ではあっていた、と。
要はすでに自分の巣にそれなりの数の卵があるように見せかけることで、追加で産むようなことは止めようかなという意図を鳥に働かせるというもの。ってことは鳥って多分に、自分の巣の中にある卵の数を把握でき、さらにその数の大小で自分の産卵をコントロールできるのか。それはそれですごいものがありそう。
ハトギラン(2個入り)K-39 https://t.co/kfVH2JQr9q 「卵をたくさん産んでしまう仔にお勧めです。本物の卵とすり替え抱卵させます。数が多ければ産み足すことも減り、抱卵に入れば次の卵を産むまで間を開けることが出来ます」 pic.twitter.com/t8roE32Nb4
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月22日
で、アマゾンで検索すると偽物の卵、つまり偽卵(ぎらん)ってのは結構オーソドックスな形で商品として実在する。主に鶏じゃなくてインコやらカナリアのような小さなタイプの鳥に対するものだそうな。
しかしまあ、よく考えたものだな、これ。しかも恐らく、何らかの検証で効果があるってことを確立したのだろうけど、どうやってこの発想に至ったんだろうか。
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