歩行中児童の交通事故の特徴等について(警察庁) https://t.co/poo0R2LeNi 4~6月は多い。特に小学1年生。10月にも多くなるのは何でだろう。運動会? pic.twitter.com/3FQEE3fftv
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月28日
以前にも警察関連のデータを用い、幼稚園や保育所から小学校に上がると、行動領域が大きく変化するし、自分で行動する機会も増えるので、小学一年生になった直後の数か月は交通事故のリスクが無茶苦茶高まるし、実際事故数も増えているとの話をした。今件はそれにかかわる警察庁の分析データ。タイトルもそのまま「歩行中児童の交通事故の特徴等について」。
小学生全体で見れば年末にかけて事故被害者数は増えるけど、小学1年生などは春先にも多くなるよというもの。ん? 1年生でも10月にも多くなるのだけど、これは初耳。なんでだろう。運動会とか、外で遊びやすくなるからとか、日が暮れるのが早まるので薄暗い状況下での事故が多発するのかな。
小学一年生限定での月次動向。5~6月が多くなるのは下校時が底上げ。10月は私用が増えるから。外遊びかなあ? pic.twitter.com/4fnhVvasK8
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月28日
小学一年生に限った月別と春先の詳細別、行動状況別の事故被害数の動向。登校時は一斉登校があるのでさほど変化はないけど、下校時、そして私用時には明らかに増加する。下校と私用で増えるタイミングが異なるってのが興味深い。5か月下旬になれば周囲の環境も記憶出来て、慌てることも無くなるのかな。
で、10月の方は記録なし。もう少し属性別に細かく区分した形でのデータを知りたいところではある。
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