4月1日は新元号発表の日であって、平成が終わって改元するのは5月1日。「誰も消防車を呼んでいないのである」のコラで「まだ平成は終わっていないのである!」をやってほしい。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月30日
『とても恐ろしい 集団誤解である...』
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年3月30日
平成!平成は終わったー!
平成最後のプレミアムフライデー! 絶対シケてたぞー!
新元号発表が!遅すぎるぞォォー!
早く...発表してくれ...俺の残業が...
『なぜなら!もうお分かりだろう!』
『誰も...改元が5月1日だと思っていないのである!』
先日から「今日は平成最後のプレミアムデー」「今度の日曜で平成はオシマイ」的なお話がちらほら見受けられるので、念のために覚え書きとして。
2019年4月1日はあくまでも新元号発表の日であって、その瞬間から新元号に切り替わるわけでは無い。切り替えが行われる、つまり改元は5月1日から。なので、平成のプレミアムフライデーは4月中にもう一度あるし、今日が平成最後の日では無いのである。恐ろしい集団誤解である、的な。
ちなみに4月1日~30日は、新元号が決定して周知が進んでいる中で、それでもなお平成である状態が続くという、インターミッションというかモラトリアムというか、不思議な期間となる。IT系のシステム関係者は大騒ぎ状態ではあるけど、色々な意味で経験し難い時間には違いない。
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