新元号に「安」が使われるとか使われないとか

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安全、安心、安寧、安泰、的なポジティブ印象の強い「安」という漢字が新元号に使われるか否かで大騒ぎになっている。まぁ、本来の意味が云々ってのじゃなく、現総理の苗字にも含まれているので、陰謀論的な話によるお騒ぎがメイン。語っている当事者はどこまで本気なのか、ネタとしてなのか、ちょっと心理的な方面で心配になったりする。世の中には本当の意味で逝かれている人、思考回路のネジがダース単位で外れている人ってのが一定率で存在して、それが可視化されやすいのがネット時代だから。

引用元ではネタとしているけど、少なからずはネガティブな話を積み重ねて印象的な評価を削り取ろうとする思惑も多分にあるような気がする。人は一つ一つの事象を詳しく覚えているのではなく、もやっとした概況、雰囲気、印象のみを記憶として残す事が多いから。

また、この類のどっちでも騙った方が得をする図式ってのは、放射線関連での扇動ネタがよい例。がんによる自然療法とかもあるな。古いネタではノストラダムスとか。

悪質な宗教やペテン師の切り口でもいえること。 例えは悩み事を聞いて霊験あらたかなアイテムを買わせた上で

①改善した→アイテムのおかげ。もっと帰依しなさい
②改善しない→信仰心が足りない。もっと帰依しなさい

とかね。


もうぶっちゃけ新元号は、そういう人達のために「安安」でいいんじゃないかなというネタをぶちまけてみる。あるいは「安晋(あんしん)」とかね。もう一日ぐらいしかないから、ネタ出しまくり。ドラえもんじゃないかとかR18だとか雑誌名だとか焼き肉屋だとか色々と指摘があるけど、まぁそれはそれ。

マジでの話では「安」を使うのならば「上安」とかかなあ。「昇安」とかもいいかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2019年3月31日 07:10に書いた記事です。

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