はてなブックマーク - 韓国高官「日韓関係の改善には日本の努力必要」 | NHKニュースhttps://t.co/B80Oe0XT0c "本文では「両国の努力」って言ってるのに、見出しでは「日本の努力」。こういうことする記者は解雇した方がいいよ"
— geek@akibablog (@akibablog) 2019年4月14日
徴用工問題は未決着=「日本の努力必要」と韓国高官(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/RfnrgrPKyL @YahooNewsTopics 煽るような題名の方がアクセス稼げるからねぇ、というツッコミを解説に。NHKとか通信社がこの類のこと、やったらアウトでしょ。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月14日
「大人げない」というフレーズがベストマッチなほどの韓国の対応ぶりに、日本もそろそろ大人の対応をすべきではないかな、と考える人も多いであろうこの頃。でも、だからこそ、スピーカーの役割を果たす報道は、極力正しい、誤解釈をされないような表現を心掛ける必要がある。最近ではGoogle翻訳の精度も上がって来たし、適当な、読み手の意図を誘導しそうな内容でも、ダウトである、フェイクだというのがバレてしまうことが多くなってきた。先日の米大統領のサンクチュアリにかかわる話における「報復」とかね。
で、今件もそのような問題がよく分かる事例。NHKも時事通信も、本文では「両国の努力、中でも特に日本の努力が増せば」と書いてあるのに、タイトルでは「日本の努力必要」としている。100対50とゼロ対50とではまったく別物だろうに。文字数の制限云々なら「日韓の努力必要」で事が済むはずなのに、なんでこうも対韓感情をあおるような表記をするのだろうか。これぞまさにフェイクニュースでは無いのか。
確かに題名の上では、こうした方が注目を集めやすいしアクセスも稼げる。でもそれってイエロージャーナリズムとか悪質系まとめサイトと何ら変わらず。ネットギなんとかっていうサイトがやっているのとどれほどの違いがあるのか。
題名のみをざっと読みする人が少なからずいる以上、このような表記の仕方は記者の、そして報道組織自身の品質が疑われる。この報道では、正しい現状を知ることは難しくなってしまう。題名は本文を簡素に正しく伝えるためのものであり、客寄せのためのまがい物であってはならんのだけどね。
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