新元号の所感と色々な動きと

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まずは新年号に関するちょっとしたテクニック。平成でも12を引くと西暦の下二桁になるという覚え方があったけど、令和の場合は18を足すことで西暦になる。逆をいえば、西暦の下二桁から18を引けば令和の年数が分かる。

しかも令和は「れいわ」と読み、「018」と当て字ができるので、18のキーワードはすぐに思いつくことが出来る。これは多分に偶然なんだけど、非常に覚えやすい。まぁ、R18云々ってのはどうだろうと思うのだけど(笑)。


で、一連の流れを見て思ったのはこれ。平成が決まった時には天皇陛下の崩御に伴ったものであることから、自粛やドタバタ感があり、日本中がお葬式的な雰囲気に包まれたとの話が多々見られるのだけど、今回はイメージ的にまったく逆。まさに新年あけましておめでとう的な雰囲気。どちらがいいかというと、当然今回のようなものの方がいい。そして崩御と連携されつつあった新元号のプロセスを、そうでないように切り替えてしまった、生前譲位による元号変更ってことにしたのは大きな意義がある。まぁ、新元号発表から実際の切り替えまでの期間についてなど、まだ旧態依然のお頭を持たれる方が結構いるのは問題ではあるのだけど。


他方、先行記事でもいくつか触れているけど、便乗商法的なものが早くも見受けられる。関連ドメインは即時に取得されたとの話もあるし、アマゾンで検索するとイリーガル的なものとか、それは関係無いだろうというつっこみをしたくなるようなものがずらりと。まぁ、イリーガルなものはともかく、無関係っぽいのは購入する・しないは個人の自由だし、お祭りだからねえ。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月 2日 07:55に書いた記事です。

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