「車内で気分の悪くなったお客様の救護」が原因で発生する遅延、もしかして4月前半は増えてるか?
— KGN (@KGN_works) 2019年4月4日
どこかにデータあるかな
遅延そのものの分析は毎年国土交通省がしてますが 遅延の「見える化」を開始! https://t.co/3ZVB0j7DV9 月ベースでの統計記録は無いですね。小学1年生の交通事故が4~5月に増加するのと同じ理由&出勤者数が多いことから、遅延が増えるのも容易に推測はできますが。 pic.twitter.com/LtakTjhdoR
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月5日
先日、年度替わりの4月5月には、小学1年生が新しい環境に触れることになり移動領域も拡大するし、慣れていないこともあってか、交通事故にあうリスクが増えるという話を統計的に解説した。10月にも増えるのは不思議なのだけど、運動会の季節だからとか、日が暮れるのが早くなってくるからなのかなあ、という気もする。
で、似たような話が通勤電車の遅延にもあるのではないか、というお話。具体的には4月から通勤で電車を利用する人が増える、新入社員は通勤電車に慣れていないのでラッシュ時などで気持ちが悪くなったりする可能性が高くなる、乗り降りに慣れていないからどうしても時間がかかってしまう、などなどで遅延を起こすきっかけが増えてしまう。結果として4月5月は遅延が増えるのでは、という指摘。
確かにそんな気もするけど、一日中駅のホームで監視するわけにもいかないし...ということで各鉄道会社とか国土交通省の統計を探したけど、年ベースのならともかく、月単位とか時間区切りのデータは無いんだよね。不思議なことに。交通事故のは先に挙げたようなものがあるのだけど。
理由づけとしては非常に分かり易い、ありそうなものだけど、そんな気がする、雰囲気的にそれっぽいというだけではちょっと問題。単なる思い過ごしじゃんと言われるかもしれないし、第一裏付けがないものを語るのはあまり気持ちのよいものでは無い。機会があればJR東とか国土交通省に問合せて、その類のデータがあるのか否か確認するのもありかな、と思っている。
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