救急車は遠慮無く呼ぼう

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状況的に判断が難しいような身体的異常が確認できたら、すぐさま病院に。それすら間に合わないのでは、とにかく今この状況がヤバすぎるというのなら、躊躇せずに救急車を呼ぼうという話。ワープゲートか何かですぐに病院に足を運ばせられるのならともかく、実際には医療機関に行くまでには時間がかかるし、その間にどれほどの適切な措置を取れるかで、今後の状況が大きく変わるかもしれない。

今までに経験が無いような病症で体調不良を覚えたら、まずは何より119番通報。まぁ、一部地域では相談窓口のようなものもあるけど。


で、これは実のところよくある話なのだけど、状況が急転したりこれまでに遭遇したことの無いような事態が生じると、どのような判断をすべきかであたふたしてしまい、ただおろおろするばかりで具体的に何もできないってことは、本当にある。頭の中が真っ白になっちゃって、通常ならばすぐに脳内に浮かんでくる選択肢が全部シャッターを閉じてしまうんだな、これが。一言でいうと、パニック状態。

第三者的に見るとある程度冷静な判断ができるので、そのような場に遭遇したら、何はともかく深呼吸して、一歩引いて考える。あるいは逆に、考えるというプロセスを経なくても条件反射的に対応できるよう、普段から訓練をしておくのもアリかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2019年4月 9日 07:29に書いた記事です。

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