災害時に、カセットコンロと鍋を使用して炊飯することもあるかと思いますが、鍋底に米粒がこびりついたり、焦げついたりするのが難点です。そこで、鍋の底にクッキングシートを敷いてみたところ、焦げ付きを防ぐことができました。洗うときの手間と水を大幅に節約することができますのでおススメです。 pic.twitter.com/1CCWxFZe51
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2019年4月7日
クッキーとかのスイーツづくりに励むような人でないと常駐すらしていないかもしれないクッキングシート。けれど今回のような鍋底に敷いて焦げ付きを防ぐような話をはじめ、結構色々と役立ちアイテムだったりする。安価なので使い捨てをしても心は痛まないし、よほどのことが無い限り燃えたりしない...って実は燃えはしなかったけど炭にしてしまった経験はあったりする。いや、使い方が悪かっただけなんだけど。
クッキングシートってのは商品種類で誤差があるけど、食品が張り付きにくく、200度前後の耐熱性能を持っているし、水だけでなく油などにも強いから、鍋による炊飯だけじゃなくて蒸し料理とか電子レジンでの料理にも使える。昔よく使われていた、今でも高級料理店などでは登場することがある、厚手の和紙による料理と同じ感じ。
今まで頭を抱えていた、どうにかならないのかなと思っていた料理でのトラブル、ちょっとした困りごとが、クッキングシートでズバリ解決できる、なんてこともあるかもしれない。まぁ、一度習得してしまえばあとは繰り返し使える技なので、色々と試してみるのもいいかもね。
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