今後お金の擬人比喩は「諭吉」から「栄一」になるのか。 pic.twitter.com/SF7agVh80G
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月9日
日本銀行券の最大額面は一万円であることから、そこに書かれていた福沢諭吉氏を指して、高額な金額を諭吉とか、数万円の金額を●諭吉とか、諭吉何枚とかいった形で表現することが結構あった。ネットスラング的なものかと思ったのだけど、結構容易に通用するフレーズだし、ネットだけのものでも無いようだ。
で、先の新札発行の話に絡んだネタとして。この諭吉という表現も、今後は栄一になるのだろうというもの。使い始めた直後は違和感があるのだろうけと、じきに普段使いで慣れてくるのだろう。ただ、漫画とかで諭吉表現されているものは、再版する時にどうするのかなとか、将来その表現を見て首を傾げる人が出てこないだろうかと思うと、例の言葉のジェネレーションギャップ的なものを感じたりする。
「昔は1万円札を肖像の福沢諭吉の名前で呼んで、『財布から諭吉が消えた』などと言ったもんじゃよ......」とか言って、令和世代にバカにされる未来が見えたタピ。
— ニー仏 (@neetbuddhist) 2019年4月9日
結局いちまんえんの事「諭吉」っていうのは残るけど、そのうち令和生まれに「なんで一万円の事諭吉って言うんですか?」って聞かれてしぬ
— デァア (@paddle_fish) 2019年4月9日
しばらくは諭吉から栄一への世代交代がネタになるのだろうし、実際に新紙幣が使われ始まる2024年には再び色々とネタに使われることだろう。でも今現在の感想としては、栄一って諭吉より言葉の印象として使いにくいかな、て感じ(笑)。
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