まぁ、ネットの世界を見ると、googleは最初の検索エンジンでは無いし、facebookは最初のSNSでは無い。ファーストペンギンにならずとも、獲物が居る時に海に入れば良いという事なのかも。開拓地の楽しさは21世紀初頭のPEファンドに飛び込んだのでよく分かりますが。
— ボヘカラ (@BOHE_BABE) 2019年4月9日
これ、ホントそうなんだよなあ。ファーストペンギンよりも、後発でサービスを煮詰めた会社がひっくり返してる。ネットの世界だけの現象なのか。そうでないのか。 https://t.co/N8NZwjBF6L
— さわだ (@sawd_99) 2019年4月9日
ファーストペンギンってなんじゃらほいと思って調べてみたら、ペンギンってのは普通は群生生活をするものなんだけど、その中でエサを見つけたり新しい場所に飛び込む「はじめの一歩」をする個体はいつも同じで、その個体の勇敢ぶりを指したものとか、そういう行為をする個体はアタリだと美味しい目に出会えるというもの。その分リスクも高いから、自分が天敵にとっての美味しいモノになってしまう可能性もあるけど。
はじめの一歩の踏み出しが成功に結び付いて膨大な成功を収めることも多々あるけど、現在の成功事例のすべてがファーストペンギンとは限らない。例のFacebookのトップいわくの格言として有名な「完璧なものを作るよりまずは仕上げろ」が、実は100%正論だとは言い難いってことになるのかな。とにかく早く飛び込んで益をつかめってことで飛び込んだら溶鉱炉だった、的な話もあるわけで。
まぁ、語られていることの見方を変えると、ファーストペンギンのようすをじっと見てて、獲物があるようなら色々と準備をしてから参加するってのがいいのかも。つまりファーストペンギンを偵察隊のようなポジションにしてしまう。もちろんアンテナを張り巡らして分析する能力が必要だけど。ああ、これって投資家の方法論だ。
...たくさん飛び込みができる、種を蒔けるのなら話は別だけどね。10個の種を蒔いてテンバーガーが1つつかめれば採算は取れる計算になる。
フォーストペンギンまで行かなくても、わーっと盛り上がった新しい界隈に全振りするのも中々リスク高くて勇気要るんよねえ。
— ボヴ (@cornwallcapital) 2019年4月10日
2017年終わり頃に、1千万で仮想通貨取引所の認可取得手続き全部やります、ってサービスを全面的に出してた行政書士の人、元気にしてるかな。
ただ昨今ではちょいと前の仮想通貨ブームがあったりする。あれは噴くまでに随分と時間がかかったし、噴いた後はあっという間に鎮静化してしまった。億り人なんて言葉が流行ったと思ったら、少なからぬ人は本当に送られてしまった。やっぱり俊敏さとかが必要なんだろうな。
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