友達の中学生の娘さん。通学のホームで男がぶつかり男からスマホが落ち割れた。男はすごい剣幕で7万円弁償しろ親の連絡先を教えろり娘さん泣いてママに電話。「お願い払って」。ママ「払います。でもこの電話でなく請求書を送って下さい」。払うつもりだったが請求書はこず。恐らく常習犯じゃないかと
— ビー子 (@kirishima3400) 2019年4月11日
沢山のコメントに返信出来ず申し訳ありません。
— ビー子 (@kirishima3400) 2019年4月12日
友達の教えた住所は自営で使ってる事務所で自宅でないとの事。
通学の駅を知られ、制服から学校ももしかして...という事で娘さんが凄く怖がったとの事。
友達も7万円払って済むならそうしたいと思ったと。そういう気持ちにつけ込んでくる犯罪ですね。
漫画のネタとしては結構知られているし、今でも少なからずはあるのだろう犯罪行為の一つとして、当たり屋ってのがある。自動車などに意図的にぶつかっていき、ぶつけられた大けがをした、今すぐ謝罪と賠償をと責めたてるもの。あるいはぶつかったはずみで肩が外れたとかいう奴ね。言われた側は自責でパニックとなり、言われるがままに支払いをしてしまう。
この類のデジタル機器版ってのがあったという話。具体的にはスマホを落とした云々だけど、実のところこの類のは昔から、例えばノートパソコンなどでもあったりする。責める側が男性で、責められる対象が女性とか弱そうな男性とかいうのもポイント。
「個人賠償責任保険で対応します」
— るnちゃん秘密倶楽部 (@2458runchan) 2019年4月12日
で話を進めるように、お子に教えておくのは大事かも。
①連絡先を教えて下さい。
②保険会社から連絡を入れます。
③保険請求に写真が必要なので撮っても良いですか?
この手の話はよくあって。
保険会社から連絡をしても全く繋がらなかったりします。 https://t.co/KAN77o6V5T
実のところこの類の話ってのは昔からパターンは同じで、使われるアイテムが変わっているだけ。だから説明されている通り、警察や保険会社に連絡を入れるのが何よりも大切だし、証拠保全が欠かせない。また、最近では子供向けを中心に、個人賠償責任保険の類があって、このような歩きの際の話だけじゃなく、自転車での事故などにも対応しているものも多い(先日トイザらスの保険を紹介したな)。
パニックに陥るような状況では、そのような話を子供の口から語らせるのは難しいかも、という心配もある。それは確かに言える。だから子供には普段から、何かあっても大丈夫なようにこういう保険に入っているから、自分には責が無いような状況に遭遇しても、まずはその保険の事を思い出してね、と言い聞かせておくのがよいと思うのだな。
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