報道機関の人達は自分の腕章を、葵の御門とか天下御免の免罪符的なものとして認識しているのかもなあ、と。 pic.twitter.com/FyAaoRvA6z
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月21日
先日も某朝日新聞記者が狼藉を働いて、その身許が腕に巻いていた腕章で明らかになった件をちらほらと見ていて。あのような挙動を成す記者か良い例ではあるけど、報道機関の人達って自分達が持つ肩書、腕章はそれをまさに体現化したものだけど、を天下御免の免罪符とか、水戸黄門に出てくる葵の御門とか、陛下の勅書的なものと自認しているのかもしれないな、と思ったりする。
この腕章がアマゾンで購入できることからも明らかなとおり https://t.co/yLdLP7K73n 、腕章にしてもそれが表している報道の立場にしても、自己申告以上の意義はないのですよね。それこそ段ボール箱にマジックペンで「ガンダム」と書いて被り、自分がガンダムだと自己主張してるのと同じです。
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月21日
けれど実際にはこの腕章ってアマゾンで購入できるってのが象徴的な話ではあるのだけど、自己申告以上の価値は無いのだよね。報道の肩書にしても腕章にしても、それで狼藉が許されるわけで無ければ、違法行為が正当化されるわけでもない。他人の権利を侵害する特権が得られるわけでは無い。まさに段ボール箱にマジックペンで「ガンダム」と書いて被って、自分をガンダム扱いしろと騒ぐ変な人と同じ。
既視感あると思ったら悪質な鉄道オタクの振る舞いと一緒ですね
— つるや@なろうにて小説連載中 (@tyurukichi_AA) 2019年4月21日
先日も指摘したけどこの状況って、まさに鉄道ファンのうち悪質な行動をとる人たちの行動性向と変わらなかったりする。下手に意見力を持っているし、経年劣化が進んでいる上で自浄作用も新陳代謝も起き難くなっているので、旧態依然の悪癖が先鋭化しちゃっている感は強いのだけどね。
コメントする