えっ、今の週刊誌ってこんな事になってるのか・・・読者の平均年齢70歳くらいか?もう週刊誌じゃなくて終活誌じゃん・・・ pic.twitter.com/62huDTbJW2
— トイレスタンプ香りジェル (@Conscript1942) 2019年4月21日
この類の話はちらほら見聞きしていたけど電車のつり革広告の雑誌のはほとんど見ていないし、そういうものなのかな、というレベルの聞き流しをしていたのだけど、改めてじっくりと見て見ると、これは確かに終活誌というか高齢者専用誌というかおはかクラブみたいな感じで、どういうものだろうか。10年単位で同じ雑誌の表紙を見比べてみたいものではある。
雑誌のような類のエンタメコンテンツは定期的に新規加入者を確保していかないと新陳代謝が生じずに、同じ世代がそのまま年とともにメイン層となり続けるので、雑誌も読者のボリュームゾーンとともに老けて行ってしまうという、笑えないお話が実現してしまっている。
週刊ポスト https://t.co/7GdOKrR6nh 一応40代前半が最多階層。55歳以上は15.6%。 pic.twitter.com/LB09mPBkUc
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月25日
週刊現代 https://t.co/dpBIacSwy6 男性60代が最多階層。女性は7割が60代。 pic.twitter.com/WkWLKpijf9
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月25日
まぁ、この類の話はたまたま偶然かもしれないし、ということで一応公開情報をたどったところ、指摘されていた通り終活誌と評してもおかしくは無い読者層。まだポストはマシかな、という気もするけど、週刊現代はスゴイな、これ。どこかで見たことがあるような人口ピラミッド。新陳代謝に失敗した具体例。
たまたま週刊朝日を読んだらひたすら団塊世代をヨイショする/団塊世代のおトクになる記事で、さらに...という感じでした。
— 大呂亮@5/3都産祭MBF-83 (@tairyo009) 2019年4月25日
団塊世代と命運を共にして休刊になるのではと思いました。
限界集落というフレーズがあるけど、今件はまさに限界雑誌という感じ。団塊世代と共に命運を云々っていうのもあながち間違っていない気がする。まぁ、命運云々は個々の雑誌の勝手ではあるけど、その際に他を巻き込むようなことは止めてほしいよね、という気がするのは当方だけではあるまい。
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