話題の #みらい翻訳、まじですごい...。Google翻訳よりずっといい。訳あって英文の原稿を用意しているが、完全に私のヘボ英作文を凌駕。この先私はもう1から英作文することはない気がする。今日、自分基準では、日→英の作文世界におけるシンギュラリティを迎えてしまった。https://t.co/SAt7AYs5A6
— 日比嘉高 (@yshibi) 2019年4月25日
機械翻訳がシンギュラリティ(自分基準の)を迎えると、その外国語で読み書きするのに必要な能力が変化すると感じた。エンドユーザーにとって大事になるのは、その外国語文が適切かどうかを判断する力になる。(だから外国語能力が不要になるわけではない)
— 日比嘉高 (@yshibi) 2019年4月25日
言語の違いはコミュニケーションにおけるハードルの一つとして古今東西問題視されているものであるし、バベルの塔の事案がなければなあと思ったりもするのだけど。いや、言語で区分がされていないとかえって世界は滅びの道を歩みやすかったのかな? とか色々と設定狂の血がうずく。
という話はともかくとして。機械翻訳は専門家による翻訳と比べるとまだまだの水準には違いないけど、昔と比べると随分と進歩しているのもまた事実。昔は専用のアプリケーションを組み込んでやらないとできなかったってのもあったし。今じゃ大体グーグル翻訳でいいんじゃない、的な雰囲気だけど、ここしばらく話題に上っているのが、このみらい翻訳。まだ試験運用的なもので、ビジネスモデルとしてはどうやっていくのかなというのが注目なんだけど、質としてはあちこちから上がっている評価通りのもの。
みらい翻訳 https://t.co/hvD9n3fObo うむ。悪くない。 pic.twitter.com/aNYdjeZYhk
— 不破雷蔵 (@Fuwarin) 2019年4月26日
試しにツイッターの決算短信の文面をコピペして翻訳させてみた。まぁ、確かに明らかな誤訳って部分も少なくは無いけど、より日本語らしい翻訳がされているのは注目に値する。何というのかな、日本語におけるぎこちなさがそれほど感じられないのだよね。この辺りの読みやすさを工夫しているのかな、という気がする。
今後みらい翻訳がどのような姿に変貌していくのか、大いに注目していきたい。
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