↑ まんが4コマぱれっと 2019年7月号
定期購読刊の4コマ誌のうちの1つ。一迅社発行。表紙は「未確認で進行形」。何気に話が佳境に、という感じもするのだけど、進行そのものがスローリーだからあと数年は続きそうな予感。そして表紙をめくった後の見開きに単行本の発売予定一覧がカラーで掲載されるってのは色々と斬新。何か色々と吹っ切れた感じ。
■未確認で進行形...巻頭カラーだけどサービスシーンとかは特に無し(当然)。この作品もワイド化しているんだけど、あまり違和感がないんだよな。不思議というか、書き手のスキルからのものなのか。
■となりの布里さんがとにかくコワイい。...笑顔に慣れていない人は練習も大変。顔面神経痛になりそう。しかし先月も指摘したけど、ワイド化云々ってレベルのじゃなく、もう普通の漫画。
■スターマイン...久々のステルスさん回。かなり重要なお話。ステルスさんの空振り三振とともに、行成君の過去の記憶がやはり操作されていたことが判明。かつての家政婦さんの件なども合わせ、これから色々と答え合わせが始まりそう。
■大上さんとケルベロスゥ!...こちらも告白回。しかも最終回。何があったのか色々と詮索したくなるけど、ちょっと絵柄が変わった気もする。まぁ、とにかくひと段落ついたということで。
ワイド化だけど「すのはら荘」などはキャラの配置とか見る限り、かなり無理をしている感じなんだよね。作者に好きに選ばせればいいのにな、とは思うのだけど。
「サキュバスさん」「やさしい教師」は休載。「氷室の天地」「氷室行進曲 冬木GameOver」は先生がダメージを受けたため休載。ただしインタビューが掲載されているという仕事の鬼。このインタビュー、2回に分けてとあるので次号も多分お休みでござる。
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