マウスボールを使ったマウスはなぜ絶滅してしまったのか

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ガラス面では使えなかったり、光沢面では読み取りが不安定になるなど、製品としては欠点も多かった光学式マウス

指摘されてみれば確かにその通りで、光学式マウスにはいくつかの構造上の弱点がある。にもかかわらずいつの間にかマウスと言ったら光学式という状況になってしまったのか。確かに不思議だ。当方も最近のサルベージ大作戦の中で、山ほどのボール式マウスを捨ててしまった。なんか今から考えてみると、いくつは保全しておくべきだったかなと思ったりもする。

それにしてもボール式のマウスが滅んだのは、子供のいたずらが原因だったのか。まぁ、それだけでは無いと思うけど、大人が意図的にボールを捨てたり隠して使えないようにするってのは考えにくいので、大いにあり得る話ではある。


ボーリングの玉のように重さが異なるボールがあり、それを使い分けることで使い心地を調整したとの話もある。いや、それは初めて聞いたのだけど、商品化もされていたとはねえ。

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このページは、不破雷蔵が2019年5月 4日 06:58に書いた記事です。

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