取説を捨てて電話で訊けば良いと思ってる層と、公表資料を読まないでツイッターで教えろと言ってくる層は多分一緒。
— あさくら GW (@arthurclaris) 2019年5月2日
大元のネタは「世界一受けたい授業」のキャプチャで、取説は邪魔だから捨てちゃって、困ったらメーカーに電話した方がいいよと推奨しているもの。あちこちからツッコミが入っている内容だけど、諸事情でそれは使わずに。
メーカーに直接聞くと言っても、説明書を捨ててしまったらどうやってお問い合わせ番号を知るのだろうか、本体に書いてあるのかな、と思ったりもする。一方で指摘の通り、この類の説明書捨てちゃっていざという時はメーカーに投げればいいやって層は、公的資料が用意されていても読まず、いやそれを探しすらせず、何かあったらすぐに教えろと言ってくる層と多分にかぶっているなあ、と。
一休さんならどちて坊やというところか。自分の幼い子供なら、まだ調べるという手段や方法論そのものを習得していないから教えてもいいのだけど、そうで無ければ教える義務はないよ、的な。
ユーザーが自己解決を完全に放棄してトラブルが起こる度に直接メーカーに問い合わせをしていたらえらいことになるという想像力もないのでしょうか。
— 黒猫亭(CV:大塚明夫) (@chronekotei) 2019年5月2日
飲み仲間が発券機系のメカニックやってますが、説明書を渡していているのに、判らないとすぐ電話をかけてくるそうです。
— Y_ALD (@chicken_aac) 2019年5月3日
対応が終わった後で、その内容は説明書に記載されてますと説明しても、何ページにあるんだと聞いてくるので、最初から調べるつもりがないと嘆いていましたよ。
「読まない読めない理解しない」人が使うのがユーザーサポートというのはメーカーさんも覚悟の上とは思うのだけれど、サポセンの電話番号って基本的に取説に書いてあるはずだから捨てちゃダメなんじゃないかと考えるのは素人の浅はかさなのだろうか。
— TETSUYA2754 (@TETSUYA2754) 2019年5月3日
今では多分に説明書の類もメーカーのウェブサイトにアップされていて、探せばPDFファイルなどの形で容易に取得できる。それすらせずに、しかも頼りになる説明書を捨てて、分からないから教えてとメーカーのリソースを消耗させるのは、対応の仕方としてはどうなんだろうか。そりゃ、やってもいいんじゃない、という状況と、自分でやるべきだろという状況の区切りが難しいのは承知しているけど。
そろそろ日本人の「サービスはタダ」という認識を改めた方がいい。
— muramasa_c (@muramasa_c) 2019年5月2日
電話対応のコストは相当高く、左翼の皆さんが言う「不平等」になっている。
電話対応1分10円にした方がいい。
携帯電話のサポートではつくづく思うのだけど、サービスの類はロハなのが当然という考えが、問題の要因なのかな、という気もする。あるいは昔のサービスのように、電話をかけた側が課金される形でサポートを受ける...ってああ、すでに一部ではそういうのがあるな。
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