仕事が早めに終わったらどうするか

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雇われ仕事の時には特に実感する、納得できるお話。まぁ、時間がそれなりに余るのならば見直しや再検証などでより精度を上げるってのが無難なのだろうけど、そういうレベルのものでは無いのなら、指摘されている通り黙っているのがベストかな。

たまたま条件が上手くかち合って、運がよくて早めに終わっただけかもしれないのに、次からはその期間で終わるものとの前提で仕事を任されるのだろうし、今回の余った時間に余分な仕事を回される可能性が高い。しかもいずれの余計な負荷においても、こちらのメリットは無かったりする。「仕事ができるやつ」と評価されれば上の覚えもめでたくなるとの解釈もあるかもしれないけど、世渡りが下手な奴と認識される可能性は否定できないし、単に使いやすいやつとしていいように使われるだけかもしれない。第一、オーバーワークに陥って潰されかねない。

これが出来高制の仕事とか、自営業・自由業的な人ならば、新しい仕事を受けることで、さらに売上アップの期待ができるからまだマシなんだけどね。


単純な時給制的な就労形態だと、フルスロットルで働いてもあまり意味は無い、どころか自分自身のダメージが大変なことになる。常に全力で動けるように人はできていないからね。

見方を変えると、そういうプラスαの飛躍的な成果を望みたいのなら、相応のリターンが期待できるような体制を作っておかねばならないってわけだな。

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このページは、不破雷蔵が2019年5月 5日 07:22に書いた記事です。

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